2017年7月4日火曜日

人生の勝算 -前田裕二- 


こんにちは、かずきです。
 
今日は、「人生の勝算」という本を紹介します。
 


 
 
前回のホリエモンさんの「多動力」に続いて
NewsPicksから出ている本です。
 
今回の「人生の勝算」も「多動力」も
アマゾンでも上位ランクしているのですが、
NewsPicks強いですね。
 
恐らく、ネット記事媒体と本の出版が
プロモーション的に相性も良いのでしょう。
 
そんなNewsPicks Book
最新刊「人生の勝算」ですが、どんな本か。
 
一言でいうと
熱量の極めて高い本でした。
 
著者の前田裕二さん、最愛の母を幼少期に無くし
父親も生まれる前からおらず、
大変な逆境の中で大人になります。
 
そんな前田さんが、
社会人になってその逆境をばねにする形で
外資系投資銀行、ニューヨーク勤務を経て、
DeNAで新規事業「SHOWROOM」を
立ち上げるまでのストーリーを語った本です。
 
一見、経歴だけをみると、
エリート街道を歩んできたように見えて、
鼻持ちならない経歴。
 
と、最初は思ったのですが、
中身を読んでみて、その予想は見事に覆されます。
 
どんな場面でも、自身の内面やおかれた状況と
真剣に向き合い、それらを突破してきたからこそ
到達できる世界、見える世界があるんだと思います。
 
この本にある通り、彼には
「人生の勝算」がくっきり見えているようです。
 
この本を読んですぐに
あなたの「人生の勝算」が見えるとは
いいませんが、
そのヒントはたくさん散りばめられています。
 
この本で学んだことはたくさんありましたが、
中でも次の3点が印象的でした。
 
1、コミュニティのつくり方
2、コミュニケーションの本質
3、ビジョンのつくり方
 
これらは、
インターネット時代、次世代における
核となるコンセプトとしても
押さえておきたいポイントでもあります。
 
一つずつ、説明します。
 
­­­­=========
1、コミュニティのつくり方
=========
これからの時代は、スキルを極めた
1人のエンターテイナーやアーティストに
大勢のファンがつくのではなく、
 
コミュニティを核とした
ファンが集まる場所がつくられていく
と言います。
 
クオリティよりも絆が売れる時代
になったと。
 
著者の前田さんは、
路上ライブパフォーマンスをやっていましたが、
 
その時、
歌声のうまさをアピールするのでなく、
リクエストを受け付けて、その人のためだけに
練習をして、歌を届けることをやっていたことが
コミュニティの原形だと気づきます。
 
その後、コミュニティに関して、
なかなかつぶれない地方のスナックの
ビジネスモデルを分析・研究して
そこがコミュニティ・ビジネスとして
機能していることを発見します。
 
そしてそれらをもとに
コミュニティ形成の5つのエッセンスに
まとめ上げます。
 
1.余白の存在
2.常連客の存在
3.仮想敵をつくること
4.共通言語、秘密の共有
5.共通目的・共通ベクトル
 
の5つです。
 
AKB48などのアイドルグループを
例にこのコミュニティのエッセンスについて
解説が入りますが、
 
例えば、余白の存在というのは、
完璧なアーティストではなく
不完全なアーティストという存在が
ファンが参加型でそのグループ・コミュニティを
形成する余地を与えるというものです。
 
AKBなどはその走りで、
遠くのアイドルではなく、身近なアイドル
として売れていったのです。
 
あとの4つに関しても、
まさにその通りという感じで
コミュニティ・ビジネス
ファン・ビジネスの本質でしょう。
 
 
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2、コミュニケーションの本質
=========
 
この本の2つ目のポイントは、
「コミュニケーションの本質」が
語られていることです。
 
前田さんは言います。
 
「コミュニケーションは、自分をさらけ出すこと」
 
と。
 
本質だと思いました。
 
もちろん、相手の立場に立つ、
相手のニーズをつかむなど
これまでのコミュニケーション論で
よく語られることも本の中で
おっしゃっていました。
 
が、
 
この「さらけ出す」こと
が最大のアクションポイントだと
感じました。
 
内臓を見せ合って、
初めて信頼関係が築けます。
 
これからの時代に
真に価値を提供できる人は、
自分の「思考・感情・発言・行動」
が一致している人だということです。
 
 
=========
3、ビジョンのつくり方
=========
 
この本における最大の学び、最大の価値
は前田さんのビジョン、目標への情熱です。
 
前田さんは、
SHOWROOMというライブストリーミングで
グーグルを超えて、世界一の事業にする」
と言っています。
 
本当にそうなるかはわかりませんが、
少なくともそれを公言して、堂々と宣伝してしまう
ところが素敵です。
 
そして、
その「なぜ世界一したいか」の理由がまた素敵です。
 
「日本人は戦後偉大な企業があったが、
今のこっているのはTOYOTASONYといった
戦後のレガシー企業だけである。
新しい時代に、日本人の本当の力を
世界にみせてやりたい。」
 
と前田さんはいいます。
 
日本人がもう一度、誇りと能力を
取り戻し、世界をリードすることを信じて
疑わないところが格好いいです。
 
また、その根拠として
インターネット時代において、
新しいテクノロジーが次々と登場していく中で
私たちが全く見えていない世界が出現し、
それらを瞬く間に新しい概念が席巻してしまう。
 
そのタイミングを見据えた「人生の勝算」
が彼には見えていると感じさせてくれました。
 
そして、自分でも何か新しいことが
できるのではないかいう発想の扉を
開いてくれます。
 
・・・
 
仙人さんの授業音声を聞くと、毎回、
今回のレビューで書いたのと、
同じような感覚になります。
 
 
コミュニケーションの進化
コミュニティ・ファンビジネス
新しいテクノロジー
 
それぞれのキーワードから出現する人類の未来。














 
 
 
人生は一度きりしかない。
与えられた命の使い道。
それと真剣に向き合い、可能性にかけようではないですか。
 
ものすごく、熱い気持ちにさせてくれる本でした。
 
 
・・・
 
今回の前田さん、
 
キングコング西野さん
ホリエモンさん
高城剛さん
 
そして、仙人さん。
 
時代をリードする人の話を
最近耳に入れることが多く、
その中で感じることがあります。
 
それは、
これから、そう遠くない未来(恐らく数年後)、
日本や世界の価値観やシステムが
大きく変貌していくと思います。
 
突然、時代が変化するときに
最も大事なことは、自分自身の価値観や考え方
世界観をしっかり持つこと。
 
この本に書いてあることが、手に取るように
理解できたのも、普段から仙人さんの音声を
聞き続けたからと感じています。
 
時代の潮目は近いです。
しっかり準備していきましょう!
 
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