2017年10月2日月曜日

プロフェッショナル教育者 5つの要素


  
KAZUKIです、

昨日は、プロ教育者の5つの要素について
紹介しました。

①私事を挟まない
②約束以上を提供する
③フォローアップ
④安定感
⑤清潔感

5つでした。

今日は、それぞれ具体的に説明します。

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1、私事を挟まない
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プロフェッショナルの5つの要素の1つ目は、
この「私事」を挟まないです。

私事というのはプライベートや家族の事情です。
これを仕事の現場、教育の現場に持ち込まない
ということです。

生徒にとって教育者のプライベートは関係ありません。
プライベートの事情を説明しなくていいのです。

例えば、身体のどこかが悪く、
手術を受けないといけないような病気でも
それを表に出して、説明する必要はないと言います。

仮に、それが理解できるような話であっても、
生徒は本能の奥底でアマチュアと思ってしまいます。

骨折しようが、ケガをしようが、親族や家族に不幸が
あろうが、それを表に出さずに、キチンと仕事をする。
成すべきことを成す。

これをやるのがプロですね。

歌舞伎の海老蔵さんも、奥さんがなくなった日も、
全ての講演を予定通りこなしたと言います。
世間もマスコミも注目して、みんな知っていましたが、
私事と仕事をしっかり分けて対応していました。
そんな姿を見て、人はプロだなと感じるのです。

また、プロレベルでは全く違いますが、
生徒に手を出すのは教育者以前の話です。

私も学校を経営しているので、たまにそういう
教師の話を耳にしたり、実際に出てきたりするのですが、
そんなことが明るみになった瞬間にその教育者としての
人生は終わります。

学校教育ではなくても、セミナービジネスでも
この手の話はよくあるそうです。
特に売れっ子のセミナー講師になると、生徒からも
人気ができて、そのファンや信者ともいえる生徒に
手を出す講師が出てくるようです。

その時点でその人はもうプロではありません。

この生徒に出す、出さないというのは
もちろんですが、

この私事を挟まないというのは、意外と
自分を律しないと難しいことです。

ただ、逆にこの私事を挟まないという意識を
もつことで一気にプロ度があがります。

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2、約束以上を提供する
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これはかなり難しいです。

約束どおりするのがプロではなく、
約束+アルファをするのがプロということです。

お客さんは、約束通りにやっても
プロとしてみてくれません。

期待以上のものを提供して初めて、
この人プロだと認識してくれます。

確かに、これは自分が評価する側、生徒の側の
視点になるとよくわかるのですが、
期待通り、約束通りのセミナーや授業であれば
どこかで「こんなもんか」と思ってしまいます。

なので、常に相手の期待を上回る
何かを提供する、約束以上を提供するという
マインドセットがプロへの第二歩目になります。

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3、フォローアップ
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これは、2つ目の約束以上提供に少し似ていますが、
商品提供、サービス提供が終わった後の話です。

例えば、半年間のプログラムが無事終了し、
卒業式も終えて、お客さんも大満足しました。

その後、更なるフォローアップをするかどうかです。

プログラムが終わって放置だと
どこかでがっかりされてしまうものです。

終わって終わりではなく、
そこからが勝負です。

フォローアップがしっかりしていれば、
プロだと認識され、
次にプログラムを出すときも
またついてきてくれるようになる
ということです。

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4、安定感
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いい時はいいけど、
落ち込んでるときはテンションが低く
機嫌が悪い人、乗り気じゃない人
そんな人が先生だとなかなかついて行きづらいです。

どんな時も、提供するコンテンツに安定感があること
が生徒がプロと認識する重要な要素です。

これは、特に感情的な安定感が大事です。
感情に波がある人は、プロとして見られません。

しっかりと自分の感情、テンションを
コントロールして、いかなる時もハイクオリティを
提供できるようになりたいものです。

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5、清潔感
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最後に、これが来るのか?と思いました。

ただ、実際に清潔感の無い人は
プロではないですね。

当たり前過ぎて油断しがちですが、
かなり重要です。

人間は本能的に不潔なものを嫌い、
避けるようです。

人間の本能の根底には、セックスとサバイバル
があるので、不潔なものを避けるようにできているのです。

オシャレすぎる必要はありませんが、
できるだけ髪型、服装、爪など目に見えるところだけでなく、
清潔感を意識するだけで、プロに一歩近づきます。

以上、プロフェッショナルの5つの要素でした。

いかがでしたでしょうか?

意外と「あっさり」していたかもしれません。
ただ、最初の3つは実際にはかなりハードルが高く、
4つ目、5つ目は簡単そうで、実はどんな時も、
いかなる時もそれをキープするにはかなり努力
しなければなりません。

結果として、この5つを継続的にコンスタントに
キープできる人がプロとして認められるのでしょう。

著名な方がプロフェッショナルの条件に
顧客志向、顧客本位をあげると昨日の記事で書きましたが、
実はこの②と③を意識するだけで、かなり顧客本位な
提供が実現できます。

実際にやってみるとわかりますが、
この5つの要素を意識するだけで
プロフェッショナルの要素を実は網羅的にカバー
していることがわかってくることでしょう。

私も、もう一度この5つを見て、
足りない要素について再度意識して取り組もうと
思いました。

それでは、
今日も一日がんばりましょう!

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