KAZUKIです、
今日は、
X-Buddha第4話「セルフイメージ進化」
の内容をシェアします。
第1ステージでは、教育者に必要な
コミュニケーション・スキルの全てを身につけながら
教育者してあるべきセルフイメージの構築を目指します。
今回はその第1ステージの4話目で、
いよいよ「セルフイメージ」の話に入っていきます。
セルフイメージは、
自己啓発や心理学を勉強している人であれば
馴染みのある言葉だと思います。
セルフイメージは、簡単にいうと
「自分の事を自分でどう思っているか」
自分に対しての自分のイメージの事を言います。
なぜ、このタイミングでセルフイメージの話を
するかというと、教育者にとって、
セルフイメージがある意味最も大事なことの一つだからです。
また、教育者だけでなく、成長したい進化したいと願う人が
セルフイメージを進化させる方法
を学ぶことは、ある意味基本中の基本であり、
常に意識しておきたいポイントです。
逆に、セルフイメージが低いままで、教育者という
立場でいることはできません。
どんなに知識を知っていても、スキルが高くても
セルフイメージが低ければ、それが必ず生徒に伝わります。
そして、そもそもこの先生についていって大丈夫かな
となって、生徒が離れていきます。
そうならないためにも、セルフイメージを高く
進化させていくことは、教育者にとって
避けては通れない課題なのです。
では、そのセルフイメージは、一体どういうもので、
どうやったら高めていくことができるのでしょうか。
今回の第4話では、かなり詳しく、具体的な
方法が語られています。
まず、セルフイメージとは何なのか
と一言でいうと、
「確信」と「自信」
です。
人生のどんなチャレンジも難題も乗り越えていけるという自信
そして、
自分は幸せになる権利を持っているという確信
この2つがあると、セルフイメージは高くなります。
確かに、この2つがあれば、
どんなことがあっても、どんな状態になっても
復活できるセルフイメージが保たれますし、
実際にこのイメージを持ち続けることができれば
大丈夫な人生になりそうです。
では、どうすれば、このようなセルフイメージ
が高い状態にセルフイメージを進化させていく
といいのでしょうか。
この第4話で話された内容をまとめると、
次の5つのステップになります。
１．意識的に認識する
２．セルフトークの改善
３．自己ラポールの構築
４．目標設定
５．習慣化
ひとつひとつ説明します。
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１、意識的に認識する
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セルフイメージを進化させるための
第一歩が、意識することです。
多くの人はセルフイメージを意識していません。
何かを変えたい場合は、まずは認識することから始まります。
逆に、認識さえすれば変化の始まりです。
例えば、
先ほどのセルフイメージとは自信と確信という
話を聞いて、まだ、自分はどんな難題も乗り越えられる自信
があるというセルフイメージはないと感じたとしても、
その時点でセルフイメージ自体をすでに認識できているので
変わり始めているのです。
認識するだけで無意識に脳が勝手に考え始めます。
先ほど、自信と確信のイメージを意識していけば
自ずと自分のセルフイメージが変わり始めます。
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２、セルフトークの改善
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次に「セルフトーク」を意識して改善します。
ここまでこのブログでは
コミュニケーションスキルの上達法について
話をしてきましたが、
コミュニケーションスキルというと
多くの人は外側にある他人とのコミュニケーション
を意識するのですが
実は、最も大事なコミュニケーションは、
自分とのコミュニケーションなのです。
自分とのコミュニケーション、
それをセルフトークと言います。
このセルフトークは、一説によると
一日に6万回と言われていて、
無意識の内に何度何度も繰り返され
セルフイメージに大きな影響を及ぼします。
さらに、70％以上のセルフトークは
ネガティブなものなのです。
また、内面にいる複数の自分の言葉が
相反するつぶやきを頭の中で繰り広げられ
摩擦トークが繰り返されます。
そうすると、意思の力を失い、
疲れが溜まってきて、セルフイメージが
下がってきます。
これをできるだけ意識して、
ポジティブで、摩擦のないトークに変えていきます。
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３、自己ラポールの構築
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セルフトークの中で、
摩擦トーク、ネガティブトークが繰り返されると、
頭の中でどんどん不一致になってきます。
肉体面、精神面、感情面の不一致、
思考・感情・発言・行動の不一致
それらがどんどん加速して、意思の力が
失われてきます。
そこで大事なのと、ラポールを築くこと。
自分自身への信頼を取り戻すのです。
内側で起こっている不一致を解消していくのです。
Ｘブッダ第4話ではその方法が詳しくいろいろ
話されていますが、ここでは一つだけ大事な
ポイントを話します。
それは、「価値観」の明確化。
自分の価値観を明確にして、その優先順位を決めます。
この価値観の話は先週の記事で話していますので
そちらを参考にしてください。
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４、目標設定
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価値観が明確化された後は、
未来のことを考えます。
セルフイメージを進化させるためには
未来思考でなければなりません。
過去に生きるのではなく、
未来の可能性に生きます。
過去はこうだったから多分未来もこうだろう
ではなく、
過去・現在に関係なく、未来は変えられる
と信じて、未来の可能性にいきるのです。
その覚悟をもって、目標設定をしていきます。
いつもの「3年後のゴール設定」です。
肉体面・人間関係面・経済面で
目標設定をしていきます。
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５、習慣化
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最後は、習慣化です。
１～４のステップを毎日やります。
そして、毎日習慣化できれば
その積み重ねでセルフイメージが進化していくのです。
以上、セルフイメージを進化させるための
5つのステップでした。
これまで「セルフイメージ」については
学習法や教育法を研究する中でかなり自分なりに
分かっていたつもりでしたが、
どうやって伸ばすのか？
という部分については、
肩書きを変えたり、自分の中のセルフイメージを
意識的に高くしていくという
NLPなどで用いられる手法を頼りにしていました。
その意味で、今回の第4話を聞いて、
「セルフトーク」からアプローチするという
新しい観点はものすごく新鮮で、現実的だと感じました。
実際、セルフイメージは「習慣的」なものなので、
無理に変えようとしても一瞬変わった気がしてもまた
もとに戻ってしまいます。
習慣的に出来上がってしまったものは、
継続して習慣的に変える方が自然です。
今回の授業の内容をもう一度しっかりと
復習して、教育者にふさわしいセルフイメージに
進化させていきたいと思いました。
それでは、
今日も一日がんばりましょう！
このブログの内容は、
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