2017年11月27日月曜日

歴史をつかむ技法


  
KAZUKIです、

今日は、本を紹介する日です。
X-Buddhaに関係する役に立つ本を紹介したいと思います。

今回紹介する本は、

「歴史をつかむ技法」

という本です。

先週、「最速で身に付く世界史」
という本の紹介をして、
「歴史」に対する認識や考え方をシェアしました。

思いのほか、反響があったので
「歴史」について興味があり、
「歴史」を学ぶことに価値を感じている人も
多いことが分かりました。

私自身も、前回の本を読んでから、
歴史熱が再熱して、今「歴史に関する本」を
読み漁っている最中です。

とはいえ、

「歴史に関する本」は幅広く、
本格的な歴史本、古代史、中世史、近代史、
歴史小説、日本史、世界史、各国の歴史、
経済史、文化史、各時代ごとのテーマなどなど、

その対象範囲やテーマは膨大です。

そこで、
そもそも「歴史を学ぶ目的」は何か?

と改めて考えると、

普遍の法則やパターンを見つけて、
未来のアクションに役立てる

というのが(私が考える)目的です。

もちろん、教養としてとか
趣味としてとか、単純な探求心として
などあると思いますが、

私は、

役立つスキルとしての「歴史」

を学んでいます。

特に、「教育ビジネス」や「マーケティング」
など人の心理や世界観、価値観、
世の中の仕組みを学ぶ上で、
「歴史」を学ぶことを通して、世界を見通す
視野が身につけられると考えています。

そういう意味で、
いろんな歴史の本を読む前に、
まず最初に紹介したい本として今回の本があります。

今回の本は、その名の通り、

「歴史をつかむ技法」

という、
「歴史」を学ぶにあたり
まず「歴史」の考え方や科学としての
「歴史学」のアプローチが学べます。

また、日本史に限定されますが、
古代から近世までの一通りの基本的な
通史の大まかな流れを学ぶことができる
貴重な本だと思います。

前回も書きましたが、
今、流通している歴史の本や情報は、
ほとんどが「創作」「フィクション」です。

ただしい「歴史」というのも、
広く一般にある通説の中で
今分かっている中で一番もっともらしい仮説
にすぎません。

つまり、

歴史はすべて仮説

本当にそれが事実だったかどうか
はわからないということです。

この本のネタバレになりますが、

あの有名な「聖徳太子」が
実在の人物かどうか分からないそうです。

前回も書きましたが、
坂本龍馬も吉田松陰先生も
本当に救国のヒーローだったのか
分からないのです。

そういった意味で、

「すべては仮説」
「本当の事はわからない」

という前提で、いろんな「仮説」をみながら、
歴史を通して、様々な世界観、価値観を
知ってしまおうというのが
歴史を学ぶひとつの醍醐味です。

この本を読むと、様々な歴史学者や歴史小説家の
「歴史観」に触れることができます。

Xブッダでも「世界観」についての
重要性は学びますが、

「歴史観」を知ることは「世界観」を
知ることにつながると思います。

一つのテーマに関しての歴史を知ると、
そのテーマの世界の構造が
わかってくるようになります。

たとえば、

「お金」の本質を知りたければ
「お金の歴史」を知るといいです。

これは、

仙人さんの「Xファミリーオフィス」


西野さんの「革命のファンファーレ」

にかなりわかりやすく解説しています。

お金の本質が分かれば、
お金について、
今の時代、何が大事で何がレバレッジポイントに
なってくるかわかるのです。

他にも、
仙人さんが仰るように、

変わったことと、変わらなかったこと

を見ていくのも面白いです。

例えば、昔の「日本」という国は
今の「日本」とはいろんな意味で違います。

まず、わかりやすい所で言うと、
「人口」が違います。

今、日本は人口が1億2千万人以上
いますが、江戸時代は3千万人だったそうです。
鎌倉時代で1千万人、
縄文時代は数10万人

という研究結果があります。



また、「国土」も今と違います。

北海道まで含めて、今の日本の領土
に近い方になったのは江戸時代ごろから
と言われています。

沖縄も、明治初期に日本の領土になった
と言われています。

中世の頃は、東北地方ですら
「日本」の歴史の対象範囲ではありません。

一方、明治以降、日本は「大日本帝国」
として、台湾、韓国、中国と領土を
どんどん拡大していきます。

「帝国」はいくつかの「国」を
統治する「国」の呼称です。

このように、歴史をさかのぼると、
人口も違えば、領土の範囲も違ってくるのです。

当然、世界観や政治制度、文化、生活様式
もさまざまで変わっていきます。

このようにして、時代が変われば、
「日本」という国の形や定義が
いまのそれとはまったく別の国になるのです。

日本は、まだいい方で、
島国で領土が比較的同じで
比較的安定していますが、
世界の他の国々となると、各国の「形」は
あからさまに変貌していきます。

日本史も世界史とのつながり、
特に明治以降は、世界史の中の日本史という
観点で時代を追っていくのがいいと思われます。

すこし話がそれましたが、
要は、時代によって「国の定義」
全く変わってくるのです。

その中で、当時の人の「現実」に入り、
なぜその事件が起きたのか、戦争が起きたのか
どんな暮らしをしていたのかを想像しながら
「心理」や「世界観」を読み取る作業をしていくと

この世界を立体的に捉えることが
できてくると思います。

想像力が鍛えられ、
仮説構築力が鍛えられます。

以上のように、
今回紹介した「歴史をつかむ技法」
という本では、本質的な歴史の捉え方、
世界の捉え方を学ぶことができます。

「歴史」を学ぶ前に、
まず一通りこの本を読んで「歴史」を
大づかみにつかんでみると、見え方が変わってきますよ。

お勧めです。

私も、日本史、世界史、いろんな歴史を
研究しつつ、世界の見方を学んで行きたいと思います。

Xブッダの学習テクノロジーを使って
一気に学んで行きたいと思います。

またある程度まとまったら

「教育ビジネスに役立つ歴史」

というレポートにまとめてみようと思います。

このブログを読んでいただいている方に
シェアさせて頂きます。

それでは、
今日も一日がんばりましょう!


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