KAZUKIです、
今週は、X-Buddha第5話「4つのラポール」
の内容をシェアしています。
昨日は、まずはラポールの基本編として、
「敵対しない」
「相手との共通点」
という話をしました。
今日は、いよいよ、
第5話の「4つのラポール」の内容をシェアしていきます。
同時に、宿題実践の内容シェアを通して
ラポールを意識したコミュニケーションの
プロセスをステップバイステップで紹介します。
まず、4つのラポールとは、
ラポールには4つの側面があるということです。
それぞれの側面に合わせて、ラポールをとっていくと
バランスが取れた全体的な信頼関係が築きやすくなります。
その4つのとは、
①肉体面のラポール
②感情面のラポール
③精神面のラポール
④言葉のラポール
です。
大事なので繰り返しますが、
ラポールの中で大事なことは、
「敵対しない」「相手との共通点」
です。
敵対せず、相手との共通点を探して
それを見える化する作業がラポールでまずやるべき
作業なのです。
この4つのラポールでは、その
「敵対せず、相手との共通点を探して見える化する作業」
を4つの側面からそれぞれ行うというアプローチです。
一つずつ説明します。
①肉体面のラポール
髪型、服装、姿勢、アイコンタクト、ボディランゲージ
呼吸のタイミング、瞬きの回数など、
見た目、身体に関するラポールを合わせていきます。
NLPで良く習う、ミラーリング、ペーシングに
近い部分です。
フィジカルに見える部分を合わせていきます。
髪型や服装などは、個人対個人の場合、
例えば交渉相手がいる時、その人の職業とか
を想定した身なりを事前に準備していくと
ラポールが築きやすいです。
また、セミナーやなにかのイベントをやって
全体のラポールを高めたいときは「ドレスコード」
を意識するとラポールが高まります。
「学校」をイメージしてもらえれば
わかりやすくなります。
学校は、「校則」で、服装、髪型、髪の色など
が決められています。
あれは、学校という組織の中で共通化をはかる
一種のラポールの形成です。
セミナーなどで、
同じTシャツをみんなで着たりして、
同じ服装でやると一体感が生まれます。
あと、ミラーリング、ペーシングのような
動作をまねるような動きは
あまりわざとらしくならないようにやるのがポイントです。
見え見えな感じで真似をすると
必ずそのあざとさが違和感になり、相手に見抜かれて
ラポールが壊れます。
あくまでも自然体で相手とのラポールを
つくりたいと思いながら自然と合わせていく、
いや、合わせていくというより、合っていく
という感覚でやるといいでしょう。
②感情面のラポール
次に、肉体面と同様、感情面でもラポールをつくります。
感情を一致させていきます。
うれしい時はうれしい。
悲しい時は悲しい。
先生らしく常に冷静沈着を保つのではなく、
ラポールを築く時には先生面をやめて
フラットに接します。
相手が妙に真剣な態度の時に
こちらがへらへらしていたり、
相手が悲しんでいる時に
こっちが妙にハイテンションだったり
するとその後の会話は成立しないでしょう。
そんなのは普通当たり前で、
みんなやっています。
と思われそうですが、意外と
感情面でラポールが合っていないことが多いです。
特に私は「思考タイプ」なので、
相手が感情的になっているときに
「なんでこの人は泣いているのだろう」
「なるほど、これがああなって、あれがこうなって・・・」
と頭で考えて、その感情の原因を追求したりします。
なので、
X-Buddhaで感情を学ぶたびに
ああ「思考してしまっている・・・」と
思って、感情を理解しようと努力します。
感情タイプの人は、相手の感情を感じることが
自然にできると思うのですが、
逆に、相手の感情と同調しすぎる可能性もあるので
その点は要注意です。
あくまでも、フラットに相手の感情と
ラポールを合わせていくことが大事だと思われます。
③精神面のラポール
次に、精神面です。
これは、知識面・情報面で一致させます。
知ったかぶりではなく、共通の知識・情報
をシェアするイメージです。
過去の記憶や思い出に関しても、
共通化していくといいでしょう。
昨日の記事でも書きましたが、
同年代であれば、昔よく読んだまんが、
ハマったゲームの話、部活の話
高校時代の思い出など、
共通しそうなテーマを話すと
ラポールが築きやすくなります。
ドラクエやドラゴンボール、ワンピース
などは幅広い層でラポールがつくれる
トピックです。
仙人さんの音声にも、ドラクエやドラゴンボールは
よく出てきます。
実際にマーケティングやコンテンツのためだけでは
ないと思いますが、仙人さんはプロなので、
そういった、一定のファン層が集まるカテゴリでは
キーワードや共通の話題を集めて言っているそうです。
(これはX-Buddhaのマーケティングの章で公開されます。)
他にも、世界観、価値観、ビジョン
といった、ラポールが築けると
かなり深い人間関係に近づける領域があります。
これも、自分の仕事に対する考え方をシェアしたり、
また、なぜ今この仕事をやっているのかの目的や背景を
シェアすることでこのような深いラポールが
築けてきます。
④言葉のラポール
最後は言葉・発言のラポールです。
声のトーン、声のリズム、
間のとり方、単語そのものを合わせていきます。
使う言葉や話し方を合わせていきます。
先ほどの、ドラクエやドラゴンボールなど、
相手との共通経験のなかで、
よく使う単語やキャラ、キャラの技をキーワードとして
例え=メタファとして話に盛り込んでいくと
かなりの確率でわかりやすく、ラポールが築きやすくなります。
あとは、相手が使う「言葉」に耳を傾けて
どんな意味でその言葉を使っているのか
を考えて、よく出てくる言葉を拾います。
そして、同じ「言葉」を選ぶようにします。
いろんな言葉を知っている人は
別の「言葉」で言い換えたくなりますが
できるかぎり相手が使っている「言葉」を使って
会話を展開していくといいでしょう。
以上4つのラポールを紹介しました。
この4つに限らずラポール構築での
最大のポイントは、
表面的にやらないこと
です。
テクニックとして、表面的に真似ることで
逆に相手からの信頼を失いやすくなります。
ここは練習と経験が必要ですが、
できるだけ「相手の事を理解しよう」という気持ち
をもって4つのラポールを意識してつかってみる
のがよいと思います。
あと、ラポールをつくるとき、
教育者として大事な3つのマインドセットがあります。
1つ目は、エゴを捨てること。
相手が自分に合わせてほしいと思ってしまうのですが、
教育者は生徒の力を伸ばすのが仕事です。
相手に合わせて、相手の才能を伸ばすことにフォーカス
します。
2つ目は、信頼すること
相手とのコミュニケーションで大事なのは
まず信頼すること。
信頼されたいならば、まず相手を信頼することが大事。
人は自分を信頼している人を信用したくなります。
信頼していることを示すには、
自分の感情や恥ずかしいことを、こっそりと
話すことが大事です。
相手を信用していないと話せないことを
勇気を出す感じで話します。
3つ目は、100%集中して会話することです。
これが意外とできないのですが、
人は話をしているとき相手の話を聞かず、
つい他の事を考えてしまいます。
そうではなく、相手の話に100%集中して
理解しようとしながら聞きます。
これだけでも相手はあなたがすごく信頼してくれている
と感じます。
以上、ラポールの基本編、4つのラポールなど
ラポール構築における大事なマインドセットを
紹介してきました。
では、ラポールがある程度できた後、
どのように話をしていくかついて話します。
ラポールを何のためにつくるかというと、
その後、話を進めて、こちらの期待する
「行動」につなげるのが目的です。
そして、ラポールの後、話をより深くしていくには、
相手からの理解・共感が必要です。
人に理解・共感を得る為には、
「隠喩」=メタファー(例え話)
を使うのが効果的です。
隠喩とは、例えば、
「ビジネスではジワジワ成功するといいですよ」
とい話をしたい場合、
200キロ先に時速200キロで言ったら危ないですね。
でも時速50キロでゆっくり行ったら景色も見えるし
安全にいけますよ。
という話です。
一つのテーマに対して必ず一つのメタファー
できれば3つ以上入れるといいです。
そして、最後は「ストーリー」です。
人間は何かを理解するとき、ストーリーがあると
記憶し易くなります。
メタファーをひとつのストーリー化して
話をつくっていくストーリーテリングで
話を大きくまとめていきます。
これでかなり記憶と印象に残る話ができます。
メタファーやストーリーテリングは
練習が大事です。
話が上手な人は必ずこの2つを話の
要所要所に入れています。
まずは、スピーチの上手な人の話をよく
観察・分析して、真似てみて下さい。
あと、メタファーやストーリーは、
この話の時にはこのメタファというように
自分の中でストックしておくといざという時に
使えるようになります。
以上、
第5話4つのラポールで紹介された話でした。
いろんなキーワードや考え方がありましたが、
今回の内容を覚える一番のやり方は、
実際にやってみるということです。
なので、
今回第5回で出た宿題は、
この4つのラポールやメタファを実際に
実践形式で練習できるようなドリルになっています。
宿題:誰かとラポールを築きましょう。
ステップ1 相手を決める
ステップ2 肉体面、感情面、精神面、言葉の4つ全てを一致させる
ステップ3 100%その人に集中します。
ステップ4 ラポールが築けたら隠喩やストーリーを話す
ステップ5 フィードバックをもらう(3回)
相手を選んで、
ラポール、
そして、
メタファです。
私は、いつも、事あるごとに
妻にやっていますが、
いつも失敗しています。笑
どこが、悪いのでしょうか。
根本的に別なところで原因があるとしか思えません。
かなり難しい宿題ではりますが、
継続して意識してやってみることで
少しずつできるようになってきます。
是非実践してみて下さい。
最初はなかなかうまくいきませんし、
ケースバイケースでどうしたらいいのかという
疑問も生まれてきますが、「信頼関係の構築」という
目的にもどって評価すれば、調整ができると思います。
以上、
X-Buddha第5話「4つのラポール」と
宿題実践についての解説・共有でした。
それでは、
今日も一日がんばりましょう!

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