2017年11月7日火曜日

頭がよくなる図解思考の技術 


  
KAZUKIです、

今日は、本を紹介する日です。
X-Buddhaに関係する役に立つ本を紹介したいと思います。

今回紹介する本は、
「頭がよくなる図解思考の技術」
という本です。

先週、「学ぶ技術」という本を紹介しました。
とてもいい本なのですが、
結構難解で文字が多く、前提知識がないと理解が難しい本です。

で、amazonのレビューを見ていると、

“「学ぶ技術」を、「図解思考」(今日紹介する本)
を使ってメモを取りながら読んでいったら
ものすごく為になる本だと分かった・・・“

というレビューを見つけました。

なるほど、それは興味深いと思って
買って読んでみました。

その結果、久しぶりに、

「これはマジで役に立ちそう!」

と思える本でした。

この「図解思考」の本は、

・本やセミナーの内容が身に付かないと感じる
・自分のノートのとり方に自信がない
・人に比べて理解力がないと感じる
・箇条書きや文字だけを見ても頭に入てこない
・絵やイラストがあった方が理解しやすい

といった項目に
一つでも当てはまる人は
読む価値ある可能性が高いです。

この本は、タイトルにある通り、
「図解」しながらノートをとる方法を
具体的に紹介している本です。

図解と言えば、よく会議や打ち合わせで
ホワイトボードにサラサラっと図やマトリックスを
書いてわかりやすく説明できる人。

コンサルタントやセミナーの先生なんかも
簡単な図を書いて、新しいノウハウや知識を
図式化して、「おおわかりやすい!」

と思ったことはないでしょうか。

この本では、あのコンサル仕込みの
「わかりやすい図解法」が簡単に身に付くように
デザインされています。

同時に、わかりやすい図解が身に付くと
教材や本の記憶の定着、頭の整理にもつながり
どんどん学んだ内容が身に付きやすくなります。

図解と言えば、
「マインドマップ」も図解手法の一つですが、

・マインドマップは正直気持ち悪い
・マインドマップはうねうねしていて嫌いだ
・色とかカラフルにとか子供っぽくていやだ

という人にも、
この本に載っている図解手法は、
相性のいいアプローチの可能性があります。

私は、実は、マインドマップに関しては
開発者のトニー・ブザン氏と一時期師弟関係
になるほど傾倒していた時期があります。

バーレーンという中東の国に、
世界記憶力選手権の審査員として
駆り出されたこともありました。
(今となってはいい思いですが)

その頃は、マインドマップは
学習において万能ツールだと心酔していて、
誰彼構わずお勧めしていましたが、

その後、時を経て、
アレは合う人と合わない人がいるということを
理解しました。

ただ、マインドマップを研究したことで、
マインドマップをはじめとするノート法や図解手法が
脳科学的に記憶や学習にどのように意味があるのか、
本質的に分かるようになりました。

マインドマップは元々、
「記憶法」を追求してできたノートです。

ですので、その本質は「脳の記憶」。

あの形状がメタファーとして表現している
「記憶の原理原則」がマインドマップの原型なのです。

その全ての記憶法の大本になる
「記憶の原理原則」は、実は2つしかありません。

それは、原文からとると、

英語で、

IMANGINATION & ASSOCIATION

と言います。

日本語にすると、

「イメージ化」と「関連付け」

です。

ありとあらゆる記憶法は
この「イメージ化」と「関連付け」を
応用したものにすぎません。

ですので、マインドマップはある意味、
その記憶の原理原則を形にした
一形態にすぎないのです。

真ん中のテーマから派生した
「イメージ」を言葉やイラストに置き換えて
で四方八方に「つなげていく」というのが
マインドマップの方程式なのです。

逆に、「イメージ」と「関連付け」
というのが記憶の原理原則であるならば
それを応用したノート法や図解手法はいろいろと
できるはずです。

実は、私たちは、頭の中=脳の中で、
「日本語」で考えているわけではありません。

トニー・ブザン氏の言葉を借りるなら、

私たちの「脳の第1言語」は、
日本語でも英語などの言葉ではない、

「脳の第一言語は、
IMAGINATION & ASSOCIATION
(イメージ化と関連付け)だ」

という事なのです。

そして、その脳の第1言語を使った手法が
この本で紹介される「図解手法」なのです。

なぜ、図解手法を使いこなせる人は
頭の中が整理されていて、説明がわかりやすいのか
物覚えが良くて、理解力がるのか。

それは、私たちの「脳の特性」にあった
ノートのとり方をしているからなのです。

学習法、記憶法、読書法など、
どんな学習メソッドを学ぶときに、
脳の中で起こっている、
この「イメージ化」と「関連付け」を
意識してみると、本質的な理解が得られるはずです。

今回の本を読んでいただければ
「図解すること」でこれまで文字情報だけでは
あまり理解や記憶が苦手だった人が
一気に理解が進んだり、頭の中にどんどんインストール
されるような感覚になることが少なくないと思います。

もちろん、この手の本は、マインドマップ同様に
合う人と合わない人がいると思います。

箇条書きや文字情報だけの方が
理解がしやすいという方もいると思います。
(恐らく聴覚タイプの人が当てはまります)

視覚優位タイプの人は間違いなく
今回の本や手法が合っていると思います。

ちなみに、
この本の著者の永田 豊志さんですが、
単純に学習法マニアではなく、会社をいくつも経営されたり
上場させたりしている実力者のようです。

ビジネスマンであり実践者であるので
この本はより実践的に活用できるようにデザインされて
つくられているのでより好感が持てます。

あと、先ほど、
視覚タイプ、聴覚タイプという話をしましたが、
あれらは「情報処理タイプ」といって、NLP
心理学、脳科学を学ぶと必ず出てくる概念です。

学習法、教育法全般を言うと、
様々なタイプが存在するので
全てのタイプに合った学習法で教えるのが理想ですが、

実際は、全人口の中で視覚タイプの人が
締める割合が多いので、学習法のほとんどは
この本のように視覚タイプに合ったメソッドです。

その為、
自分は聴覚タイプなので聴覚優位の学習法を
学びたい、
教育者としてあらゆるタイプに適応した
学習メソッドを駆使したい、
という場合は、この本はあまりお勧めできないかもしれません。

やはり、すべての学習タイプを網羅した
教材となると、今のところ、仙人さんのX-Buddha以外は
ないかもしれません。


以上、

「頭がよくなる図解思考の技術 」
という本の紹介でした。

今回の「図解手法」は、
視覚タイプの人にはもちろんですし、
先にあげた記憶や理解に関して問題がある人、

教材が溜まっていく一方で、処理が追い付かないという人には
強い味方になってくれる可能性があるので
一度手に取ってみられることをおすすめします。

それでは、
今日も一日がんばりましょう!


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