KAZUKIです、
「ラポール」
コミュニケーションにおける入り口の部分
ここで失敗して、信頼関係を失ってしまったら
その後のコミュニケーションは、悲惨なものになります。
または、どこかよそよそしく他人行儀で
表面的な中身のないものになるでしょう。
今日は、ここまでのコミュニケーション論
の振り返りもかねて、ラポールについて深堀り
をしていこうと思います。
まず、コミュニケーションの全体像について
話します。
Xブッダは教育者育成プログラムなので、
あくまで教育上のコミュニケーション
という切り口での話ではありますが、
教育におけるコミュニケーションのゴールは、
「相手の行動を変える」
ことです。
最終的に、こちら側(教育者側)が期待する
ような形で、生徒(学習者)が行動をおこさない限り、
その教育上のコミュニケーションは失敗です。
もちろん時間はかかる場合もありますが、
どれだけ崇高な理念や役に立つ知識やノウハウを
教えたとしてもそれによって、生徒の行動が変わり、
その行動が継続されなければ教育としては成功した
ことにはなりません。
ということで、
教育上のコミュニケーションのゴールは、
「相手の行動を変えること」です。
では、「相手の行動を変える」ための
コミュニケーションはどのような流れになるのかというと、
1信頼関係の構築(ラポール)
↓
2メッセージの共有
↓
3理解・共感
↓
4行動の変化
この4つのステップになります。
もちろん、この4つが明確に切り分けられて
流れるわけではないですし、この4つはいったりきたり
しながら同時並行で進んでいきますが、
いったん話を分かりやすくするために
4つのステップに分けています。
さて、こうしてコミュニケーションの流れを
みてみると、入り口の「信頼関係の構築」部分が
いかに大事かわかります。
もしここで失敗してしまえば、
2のメッセージやこちらの意図を上手く伝えることも
理解・共感をこともなく、そのコミュニケーションは
徒労に終わってしまいます。
では、この最初のステップ「信頼関係の構築」における
最大のポイントは何か、
それは、
「コミュニケーションのブロックをさける」
ということです。
そして、そのための大事なポイント、
マインドセットは、
コミュニケーションは言葉ではない、
コミュニケーションは心(脳)で行うもの
というところです。
人は、最初の30秒で、
その人が「敵か味方か」を認識するといわれています。
この人は、安全か、信頼できるか、味方かと
相手を見極めて、自分の味方だとわかったら
ブロックを外してコミュニケーションがスタートするのです。
その時に、大事なことは「言葉」ではない
ということです。
非言語コミュニケーション
動物コミュニケーション
3つの脳の理論
を思い出していただき、その言葉以外の部分を
はっきり、しっかり意識して、
まずは、相手のブロックを外すことに専念します。
コミュニケーションは言葉で行うのではない、
心で行うのだ。
相手は動物だ、自分も動物だ、本能的に敵だと
思われないように、心で感じられるようにと
非言語情報をフルに発動させてください。
そして、
・敵意を感じさせない
・安心させる
・信頼させる
・脅かす存在でないと示す
・自分が役立つ存在だと思わせる
その為に大事なことは2つあります。
1つは、共通点を見つけて表現すること。
相手と自分はどこかで同じ部分がある
共通点があると信じて、またそれを見つけよう
とします。
できるだけディティールの部分であってくると
いいです。
2つ目は、
「相手を絶対に否定しないこと」
これが最大のポイントかもしれません。
初対面で少しでも否定すると
「敵認定」を受けます。
敵認定を受けると何をどうやっても
そのブロックは自分では外れなくなってしまいます。
人は「俺は正しい、自分が正しい」と
全員そう思っています。
そこを絶対に否定してはいけません。
否定するのではなく
まずは受け入れて、認めること。
ここからスタートします。
ポイントとしては、
間違っているところはスルーして
正しい所で「そうそう」と肯定してあげること。
そして更にここで大事なことは、
無意識での否定も相手に伝わってしまうこと。
コミュニケーションは非言語が9割なので
無意識で思っていることも、絶対に相手に伝わります。
トーンやボディランゲージで。
上っ面のコミュニケーションであたかも
共感したフリ、理解したフリは通じません。
心から認めること。
これは少し練習が必要です。
まずは「みんな正しい」
人はそれぞれ世界観、価値観がある。
でも「みんな正しい」「みんな正しい理由がある」
と心の深い部分で異なる世界観を理解すること。
これがわかるようになってくると
心から相手を認められるようになるという
お話でした。
私もまだまだ、全然できていませんし、
直ぐに敵認定してしまいます。
相手の考え方や価値観、世界観を
受け入れられるように精進したいと思います。
それでは、
今日も一日気合い入れていきましょう!
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