2017年9月15日金曜日

語彙コントロールと非言語コミュニケーション


  
KAZUKIです、

今日は、久しぶりにコミュニケーションの話題、
「語彙コントロールと非言語コミュニケーション」
というタイトルで話をしたいと思います。

本日、お付き合いのある日本語学校で
進学対象の留学生向けの学校説明会を行ってきました。

通常、1つのクラスに集めて、
1回転、多くて2回転でその日の説明会は
終了するのですが、

今日は、5クラス分、5回転でした。
45分X5回です。
45分の同じ内容を5セッションです。

久しぶりでかなり疲れましたが、
Xブッダの実践としてはいい練習にもなりました。

今回5クラスなのですが、日本語のレベルは
一番下の初級レベルから中級レベル
(日本語能力試験でいう級無し~3級程度)でした。

ですので、同じ内容を話していても
ほとんど使う表現や語彙コントロールしなくても
いい場合と、どの語彙をつかっても
「全然伝わっていない・・・(汗)」というクラス
もありました。

私のプレゼンは、最初のアイスブレイクで
笑いを3回ぐらいとって本題に入っていくのですが、
この笑いを取る部分がまず、全然通じません。

仙人さんが、授業をやるときは
いろんな「動物」が授業を受けていると
思ってやるといいです。
とおっしゃっていましたが、
まさにそのままの状況です。

ジェスチャー、ボディランゲージはもちろん、
ホワイトボードや視覚ツールを使いながら
相手の反応を見ながら、少しずつ話を
進めていきます。

ここで大事なのが「語彙コントロール」。

日本語教師の資格を持っている先生であるていど
慣れた先生であれば、
初級クラスは、どのレベルの語彙を勉強している
か頭に入っているので、「語彙コントロール」
という技を使いこなせます。

一方、私は、日本語教師ではないので
どのクラスがどのレベルなのかわかりません。

「単語」を発してみて、相手の反応(フィードバック)
を観察して、分かっているかわかっていないかを
確認しながら進めていきます。

例えば、「就職(しゅうしょく)」という
単語が通じません。

この場合、「会社にはいること」と言い直します。
さすがに「会社」はわかるので、
「就職」=「会社に入ること」と語彙を定義してから
話します。

「夢」とかも通じません。
夜寝たときに見るやつとジャスチャーつきで
やります。そうすると「ああ」となります。

「でも、それではありません!」と大きくジャスチャーします。

「あなたがなりたいもの」です。
その後、「あなたはなりたいもの、やりたいことありますか?」
と聞きます。

「日本の会社にはいりたいですか?」
「就職したいですか?」
「お金がほしいですか?」
「結婚したいですか?」
と知ってそうな言葉で、やりたいことを想像させます。

こうやって、一つのキーになる「単語」を
イメージ化して固めていく作業を丁寧に
していくのです。

そうすると、かなり少ない語彙でも
コミュニケーションが取れます。

もちろん、ボディランゲージ、ジェスチャー、
声のトーン、声の大きさ、間の使い方、ホワイトボード、
地図、視覚情報、質問、ありとあらゆるものを活用します。

日本語教師であれば「語彙コントロール」
という技で切り抜けるところ、私は逆にそれができないがゆえに、
小さくテストして相手の反応を見たコミュニケーションをします。

いやそのスタイルのコミュニケーションしかできません。

どっちがいいというわけではありませんが、
この「小さくテスト」しながら、「語彙をイメージ化・定義」
しながら進めるコミュニケーションにはミスが少ないと
感じます。

かなり限られた単語でも、十分笑いを取ることができます。

実際、一番下のクラスでアイスブレイクで
私が使った単語は、

「横浜」「神戸」「どっち」「こっち」「ベトナム」
5つだけでした。

後は、日本地図とジェスチャーと指差し、
アイコンタクトだけでした。

最終的には、限られた語彙だけで、
こちらの意図を理解してもらって、いい印象をもって
「出願」につながれば、今回のプレゼンは成功となります。

成功したかどうかは結果をまたなければ
いけませんが、「反応」を見ている限り
いい感触ではありました。

恐らく、Xブッダで、
コミュニケーションは言葉ではない、
言葉に頼らない動物コミュニケーション、
非言語コミュニケーションの重要性、パワフルさを
知らなければ今回の結果は生まれなかったと感じます。

日本語教師が使う「語彙コントロール」という技は
確かに相手の知識レベル・語彙レベルに合わせた
すばらしい技術だと思いますが、
私が使う仙人さん流Xブッダコミュニケーション術は
応用範囲が広いと感じています。

これは、外国人に対する日本語のコミュニケーションにも
使えますが、逆に、私たち日本人が、外国語、
例えば英語でのコミュニケーションを行う時も
同じような感覚で使えます。

限られた語彙を使って、できるだけ多くのことを
表現するのです。

そういう意味で、まったく言語を使わない表現方法
であるパントマイムや手話の技術はとても
参考になると思います。

今回は留学生に対するコミュニケーションで
気付いたことですが、
小学2年生の息子が漢字を覚えるのに
苦労して、それを教える大人が苦労している
姿を見て、ここでも使えるなと感じました。

もちろん、語彙を増やしていくことは
知識を増やし、スキルを上げるために必要な
ことだと思いますが、

どんな相手にも伝わる、わかりやすい
コミュニケーションをとるには、
できる限り少ない語彙でのコミュニケーション
の練習をしていくことが大事だと思いました。

今回の話のコミュニケーション技法については
Xブッダの中で仙人さんが詳しく教えてくれています。

また、Xブッダが再販された場合は
必ず手に入れるようにしてください。
コミュニケーションスキルという、成功者が必ず
マスターするスキルをあなたも手に入れられます。

それでは、
今日も一日気合い入れていきましょう!

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