こんにちは、かずきです。
今日は、コピーライティングに役立つ本として
1冊の本を紹介します。
今回紹介する本は、
「本日は、お日柄もよく」
という原田マハさんの小説です。
スピーチライターという職業に
焦点を当てた、少し変わった小説です。
仕事も恋愛もダメだった
広告代理店の若手女子社員が
スピーチライターの師匠と出会ったこと
をきっかけに人生を変えていく
サクセスストーリーです。
最近よく売れた本で、
テレビでもドラマ化されていたので
ご存知の方もいるかもしれません。
私は、ドラマも観ましたし、
本も読みましたが、
本の方が細かい部分の描写や
物語の展開が丁寧だと思いました。
今回、
このスピーチライターに関する小説本を、
なぜ、コピーライティングに役立つ本として
紹介するかですが、
その理由は3つあります。
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1.ストーリーが面白い
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まず、単純に、ストーリー展開が面白いのです。
時代設定は少しバブルな時代の香りがして
すこし古い感じはしますが、
物語展開は、ヒーローズジャーニーの型を
しっかりと守りながらも、
細かい伏線の張り方や、恋愛に偏り過ぎず、
それぞれのキャラの個性の活かし方、
がすばらしいのです。
主人公の父の恩を受けた師匠が
その娘を鍛えて、ビジョンを渡すところなど、
その他にも人間関係っていいな、家族っていいな
と感じられる場面があって、
読み終わった後の満足感が高いです。
よし自分も何かやってやろう!
という気持ちにさせてくれます。
しかも、
それがスピーチライターという
ライティングにフォーカスした仕事での
サクセスストーリーなので、
コピーライティングを学んでいる人にとっては
モチベーションが上がる本になると思います。
少なくとも私は、この本を読んで、
コピーライティングやパブリックスピーキングの
スキルに対する意欲がかなり上がりました。
コピーライティングにしても、
パブリックスピーキングにしても、
その中に、
絶対に習得しなければならないスキル
があります。
それが、
「ストーリーテリング」のスキルです。
伝えたい事をストーリー(物語)にして伝えるスキル、
ストーリーの力を利用して人を説得する技術です。
そのためには、
さまざまなストーリーを読んで、見て、触れること
が大事なのですが、
この本は、スピーチライターという題材としても
すぐれている上に、物語自体が面白いので、
ストーリーテリングのお手本として
自然な形で学ぶことが出来ます。
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2.パブリックスピーキングのノウハウが学べる
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次に、コピーライティングに役立つ本として、
この本を進める理由は、
実際に使われているスピーチの内容が秀逸で、
具体的なノウハウも学べてしまうからです。
コピーライターは、何も文章だけを書いて
勝負するわけではありません。
パブリックスピーキングの技術を磨いて、
人前でのスピーチや対面でのセールスで、
人を動かしていくことが求められます。
仙人さんも、
コピーライティング同様、
パブリックスピーキングがこれからの時代の
最重要スキルといって、
Xブッダという次世代教育者になるための
プログラムの中で、そのノウハウが一部
紹介されました。
それを聞いて、驚いたのですが、
導入部分の聴衆の注意を引き付けるところが
この本で紹介されているやり方と全く同じでした。
(もちろん、仙人さんの方がとんがってはいましたが。)
そのほかにも、スピーチの9カ条みたいなのが
あって、実際にその通りやると
上手くいくだろうという
ノウハウがたくさん詰まっていました。
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3.スピーチライターという仕事がわかる
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3つ目のコピーライティングに役立つと思う理由は、
スピーチライターという仕事を知ること
が出来るからです。
スピーチライターが、
世の中を変える仕事として紹介されている点
も興味深い点です。
スピーチライターは、
クライアントの代わりにスピーチ原稿を書く
ゴーストライターではなく、
クライアントに寄り添って、
そのクライアントの過去から現在、
そして、
「スピーチ」という形で
言葉の力で世の中を動かしていく
ダイナミックな仕事
として描かれています。
コピーライターも同じです。
クライアントよりクライアントの事や
クライアントの商品の事を理解し、
ビジョンを見せ、ビジョンの実現をサポートする
のがコピーライターの仕事です。
「言葉」を道具・武器として使うのが誰よりも上手で、
「言葉」が「言葉以外のもの」からできていることを
誰よりも知っている人がコピーライターです。
そんな「言葉」にフォーカスした
深いやり取りがストーリーの合間に
随所にちりばめられているので、
「言葉」というものについて深く
考えさせられます。
そして、スピーチライターも、コピーライターも、
「言葉」を武器に世の中をスピーチ一つ、文章一つで
良い方向に変えていく力を持った存在であることを
を伝えてくれます。
以上のように、
この本が、コピーライティングに役立つ本である
理由について3つほどあげましたが、
私がこの本の中で一番、
感銘を受けた箇所があります。
それは、
物語のクライマックスではなく、
主人公がスピーチライターとしての
成長に苦しんでいたところで、
一筋の光明を見出す場面です。
スピーチライターの仕事の本質、
フォーカスすべきことは、
もっとも大事なことは何か。
ということを主人公が学ぶシーンがあります。
それは、
行き詰った主人公に、ライバルでもあった
凄腕スピーチライターが自分の師匠を紹介する
場面です。
そのライバルの師匠の仕事が、
「リスニング・カウンセラー」
という仕事だったのです。
主人公がそのリスニング・カウンセラーに
会ってその仕事の内容を聞きます。
「何時間も話を聞くことで、その患者の
話し相手になり、最後に一言、
その人にとって最も言ってほしい一言を
そっと添えてあげること、それが私の仕事です。」
と言います。
そして、主人公は、気づきます。
自分は間違っていた。
クライアントのことも、
聞き手である国民・聴衆のことも
「何一つ理解していなかった」ことを。
スピーチライターの基本は、
「聞くこと」「耳を傾けること」
であると、そのライバルは主人公に教えたのでした。
仙人さんのプログラムを
学んでいる人が、この話を聞くと、
恐らく、「同じことが」書いてあると思う
と思います。
仙人さんのコピーライティングの教えの
中では、どうやって「説得」するか
の前に、どうやって「理解」するか、
どうやって「魚」になるか
仙人さん流の言葉でいうと
「お客さんの現実に入る」ことが
大事だと教わります。
そして、
「お客さんを理解するためには、
お客さんと話をして、話を聞くこと」
「スカイプコンサルティング」
が全てのスタート地点だということを学びます。
この本を読んでいて、
まさかここでシンクロするとは思いませんでしたが、
この「聞くこと」=「スピーチのプロの基本」
というフォーミュラが頭の中でカチっと
固まりました。
まとめますと、
この本は、単純にストーリーが面白い上に、
ストーリーテリングの教科書にもなり、
パブリックスピーキングのノウハウも学べます。
ライターとしての仕事の意義やダイナミックさ、
そして、コピーライティングの肝の部分を理解することもできます。
この本は、仙人さんのプログラム、
とくにコピーライター養成講座を学んでからむと、
より深く理解でき、また、仙人さんの言っていることも
深くできると思います。
何も知らないで読んだら、単純に面白かった。
スピーチライターという仕事があるんだ
と感じて終わるかもしれません。
あと、この本はあくまで小説であり
活用するシーンが限定的でもあります。
一方で、仙人さんの授業内容は、
どんな分野、どんなクライアントでも
応用できるようにつくられています。
仙人さん流コピーライティング術を学べば
スピーチライターになることもできるでしょうし、
もちろんコピーライターとして活躍することも
出来ると思います。
この本を読んでライターの仕事に
興味が出たという方、
スピーチライターよりも応用がきいて
お金も稼げる職業がコピーライターの仕事
だと思います。
まだ、仙人さんのコピーライティングの
音声プログラムを聞いたことがない人は、
下記のレターから30日間無料トライアルが
できますので、一度聞いてみてください。
それでは!
仙人さんのX-Jrコピーライター養成スクール(30日間無料)

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