2017年6月20日火曜日

レビュー「神・時間術」

  
こんにちは、かずきです。
 
今日は、「時間術」に関する本を紹介します。
 

 
 
今回紹介する本は、
 
「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」
  
という樺沢紫苑さんという方が書いた本です。
 
樺沢さんは、精神科医をやっており、
SNSやメルマガなどで、精神医学、心理学
脳科学の知識・情報配信をされている方で
結構有名な方のようです。
 
私は、この本を本屋で見つけるまで
知りませんでした。
 
この本は、
樺沢さんが“独自の”研究・実戦で得た
時間術・仕事術のノウハウをまとめたものです。
 
樺沢さんは自身がこの本で紹介する「時間術」
をマスターした結果、自分の人生が充実するようになった、
人の4倍仕事して、2倍遊べるようになったと。
 
彼の日々のスケジュールは、
 
・毎日、午前中は執筆時間で年3冊の本を出版
・メルマガ、YouTubeFaceboook、ブログを毎日更新
・月6回の病院診療
・月20冊以上の読書と書評を公開
・月2、3回のセミナー、講演活動
 
さらに、自由時間には、
・月4、5回のジム通い。週2本の映画鑑賞
・月15回以上の夜の会食、パーティ、イベント。話題のレストランやバーめぐり。
・年100種類以上のウィスキーのテイスティング
・年30日以上の海外旅行
 
・・・すごいですね。
 
「私ほど多くの自由時間、趣味や娯楽の時間を確保し、
人生を謳歌している人はめったにいません。」
自分ではっきり言えるところ、自信があるのだと思います。
 
私自身は、
時間術系の本で主要なものに関する知識はあるほうで、
さらに、仙人さんのプログラム「Xパワー」
を学んでいたので、
 
正直、既視感、デジャブ感が半端なくありましたが、
この手の本を初めて読む方にとっては
役に立つ部分もあると思います。
 
ただ、
独自のネーミングの仕事術・時間術
心理学・脳科学の専門用語
がミックスされて使われているので
 
注意して読まないと、
なんだかわかった気になる、読んで得した気になる
本でもあると感じました。
 
コピーライティングを学んでいると
「ネーミング」次第、「言葉の選び方」次第で
モチベーションが変わることを知ります。
 
そういう意味で、この本の中で使われている
ネーミングセンス、言葉の使い方が
この本が売れた理由の一つだったのかな。
 
ただ、その言葉を知ったところで
中身を実践しないと
いわゆる「知ってるだけ」で
終わってしまいます。
 
例えば
「ウルトラディアン・リズム」
という専門用語がでてきますが、
 
これは、要は、
「時間を細かく切って
休憩を挟みながらやった方が
集中力が高まります。」
 
もっとわかりやすく言うと、
 
「小学校の授業時間と休み時間」
 
ということなのですが、
 
精神科医の人が書いた本で
出てきたなんだか専門的な言葉、
だと思うと、
 
その言葉自体をありがたがって
しまうのです。
 
前回紹介した
「権威のテクニック」です。
 
この本では、
本当に、仙人さんから学んだことが
やたら出てきます。
 
実際はわかりませんが、
ソースが同じなのか、
仙人さんの教材も学んでいるのか
と思ってしまいます。
 
話がそれましたが、
この本を読むときの注意点としては、
 
「権威」や「専門用語」を抜きにして
そのコンテンツが自分にとって
役に立つのかどうかを見極めて
実際にやってみることです。
 
私も、過去に同じような本
とくに「時間術」に関する本を読んだときに、
毎回同じような「失敗」があります。
 
それは、
 
「時間術」を学ぶと、
効率的に時間が使えるようになり
自分の時間が増えて、
自分のやりたいことが増え、
スキルも上がって、収入も増える。
 
といった幻想を見てしまうことです。
 
結論を言ってしまうと、
「時間術」だけを学んでも、使える時間は増えません。
 
もっと別なところの考え方を変えなければ
「時間術」が自分のものにならないのです。
 
そもそも、
「時間術」のノウハウを読む時間が
もったいないです。
 
発想としては、
 
この著者のように、
「時間の使い方」がうまい人が
どうやって時間上手になったのかということから
考えるといいです。
 
彼らが時間の使い方がうまいのは、
最初から「時間術」を活用したからではなく、
仕事が多すぎてこなす時間が足りなくなって
そこで「工夫」したり「努力」し続けた結果です。
 
そうです。
 
「時間術」は、ほとんどすべて「結果論」なのです。
 
24時間フルに使いきって、
それでも時間が足りないとなってはじめて
「時間術」のノウハウが生かせるタイミングになります。
 
そもそもの24時間をフルに使いきっていない、
仕事の8時間すらも十分に使えていない人が
高度な「時間術」を学んだところで、
 
結局「余分な時間」を生み出してしまい、
「時間つぶし」「暇つぶし」をしてしまいます。
 
このような「時間術」を読む前に
やるべき「タスク」があるはず
 
というのが私の考えです。
 
いや、かずきさん、
そうはいっても、
「私は時間がないんです!」
「本に書いてあることをやったらうまくいきました!」
 
という方もいるかも知れません。
 
確かに、そうかもしれません。
 
その場合、質問していただきたいのが、
 
「それは習慣化できていますか?」
 
という質問です。
 
結論を言います。
 
このような「時間術」の
本を読むときの最大の課題は
 
「習慣化できるかどうか」
 
です。
 
時間感覚や時間の使い方とは、
「習慣」の事です。
 
習慣を変えるには、
「考え方」を変えなければなりません。
 
しかし、
 
時間術を学ぼうとする人=効率化・楽な習慣を選びたいという短期的欲求が強い
時間術のマスター=長期的な視野で自分をコントロールできる意思が強い
 
という
パラドックスがあります。
 
時間術から入ると
どうしても「効率化」を重視してしまい
本当の意味での「時間術」のマスターには
なりにくいのです。
 
仙人さんのマインドセットに
 
「成功したければ人よりも1秒でも長く働きなさい!」
 
というのがあります。
 
私は、「時間術」を学ぶ前に、
まずはこのマインドセットを実行してほしいと思います。
 
人生、仕事だけではないですが、
成功したければ「価値の高いタスク」に
1秒でも長く時間を使うことが必要です。
 
フルでコミットして、
「もう限界!」というところまで行ったときに
自分なりに時間術を工夫するのが
実際には時間術をマスターする近道になるのだと思います。
 
脳科学にもとづくといっても、
結局、ノウハウ本は主に、
著者の知識や経験をもとにしたものなので、
自分に合う、合わないがあります。
 
特に、時間の使い方や時間感覚は、
人それぞれで、
価値観によってもかわるし、
相対的なものです。
 
  

 












 
 
 
こういった本でノウハウを学ぶ前に、
自分が使う時間を棚卸して、
整理整頓するだけで、
かなりの時間が生まれます。
 
そして、
その空いた時間を
自分の人生の目的に沿った
価値の高い時間に変えていく、
 
そして、
それらを習慣化していく。
 
これだけで、
あなた流の「時間術」ができあがります。
 
あと、
やはり、価値の高い時間の使い方としては、
「スキル」の習得に時間を使うことです。
 
これからの時代にあった価値の高い
「スキル」磨きにどれだけ時間を使えるかが
成功できるかどうかのポイントでしょう。
 
本当に、価値の高いスキルはそんなに
多くありません。
 
例えば、
・セールス
・マーケティング
・語学
・パブリックスピーキング
・コピーライティング
 
が価値の高まるスキルです。
 
そして、
この中で、コアになるスキルが
このブログで紹介している
「コピーライティング」のスキルです。
 
コピーライティングのスキルを学ぶと決めて
そのための時間を確保すると決めてください。
 
そうすることで、
最高の「時間術」マスターになれるでしょう。
 
それでは!
  
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