2017年6月22日木曜日

大前研一の流儀

  
こんにちは、かずきです。
  
今日は、大前研一さんの話をします。
  
  

 
大前研一さんは、
大学時代、私が最も影響を受けた人物です。
 
いまでは、あまり露出もなくなりましたが、
20年前ぐらいの当時は、
日本の経済界でだれも勝てないぐらい強い
影響力をもっておられました。
 
確か、毎年数冊以上の新刊を出版されて
居ましたので、新刊が出るたびにかっていました。
 
大前さんは、元マッキンゼーのコンサルタントです。
元マッキンゼーというと、本屋でマッキンゼー出身の方の
本が並んでいますが、大前さんが日本の元祖マッキンゼーです。
 
今、本屋に並んでいるのは、実質的に
大前さんの孫弟子かさらにその弟子にあたる方々
だと思われます。
 
次々と優秀な経営者やコンサルタントを輩出する
マッキンゼーですが、その日本での立ち上げを
任されたのが大前研一さんです。
 
そんな大前さんの書く本は、少し難解な部分はあるものの
全体としては知的好奇心をくすぐられるものでした。
 
今の日本における問題点を抽出し、
それらに対する大前研一流の分析・洞察を踏まえた
ロジカルな解決策が常に描かれていました。
 
代表作は、やはり「企業参謀」。
 
彼が30歳の時に書いたと言われる本ですが、
 
マッキンゼーの日本支社の立ち上げ時に、
「コンサルタント」という仕事が日本で全く知られて
居なかった時代に、その価値を伝える為に書いたそうです。
 
神田昌典さんやUSJの森岡さんもそうですが、
みんなが知らないものを認知させ、ヒットさせる
手法として本を書いたのです。
 
そんな大前さんにあこがれ、彼の著書を読んでいく中で
当時は、「英語」「IT」「財務」のスキルが
これからの時代の三種の神器だという話が
よく書かれていました。
 
当初から、「ボーダレス・ワールド」という概念
を提唱されていたのですが、
これからの時代は、いろんな分野でボーダレス化が進む。
 
インターネット、国際金融、経済取引の分野で
世界の境界線がかわり、見えない大陸が出現する
その時に必要なスキルが先ほどの3つのスキル
「英語」「IT」「財務」のスキルであると。
 
そして、そのベースになるのが「企業参謀」を
発祥とするロジカルシンキングであると。
 
この話を聞いて、私は、妙に共感・納得してしまい、
アメリカにその3つを学びに出かけることになるのです。
 
その後、ビジネススクールに入って、
ITと会計を専攻して、コンサルティング会社に就職します。
 
まあ、絵にかいたように、そのまま愚直に実行した感じです。
 
おかげさまで、
それら3つのスキルを身に付けられたおかげで
時代の波に乗ることができたと思います。
 
ただ、2008年のリーマンショックぐらいまでは
それら3つのスキルで通用していたのですが、
それ以降は少し違和感が出てくるようになります。
 
このあたりの時代のシフトについては
また話したいと思います。
 
そんな、私の人生に影響を与えた大前さんですが、
彼のプライベートはどんなのだったんでしょうか。
 
私が、大前さんの好きなところは、
超がつくほど天才で、相手をところかまわず論破してしまう一方で
敵を作りやすいのか、大衆を味方にすることがあまり
上手ではなかったところです。
 
ロジックは一流なのですが、
大衆の心を掴む選挙戦ではどうしても勝てず、
 
都知事選に何度も出馬して落選。
しまいには、「大前研一の敗戦記」という本を書いて
しっかり自身で総括をされます。
 
潔いというか、なんだかお茶目というか、
とても正直な方なのだと思います。
 
それでも、懲りずに、自分のポリシーは絶対に曲げません。
 
著書の中で、日本における諸問題、
経済問題を大前節で一刀両断していきます。
 
教育に関しても、力をいれていて、
数々の学校を立ち上げられています。
 
オンライン・スクールの概念をいち早く
提唱するも、最先端というか時代を先取りしすぎて
なかなか一部の方に受け入れられていませんが、
それでもパイオニアとしてがんばっていられる
姿は本当に尊敬します。
 
そんな、大前さん、
家族のことも大変大事にされて、
子育てにも独自の論があります。
 
「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て
 
という本があるのでぜひ読んでみてください。
 
彼の家族に対する愛情や責任感を
感じられます。
 


 

















 
 
 
また、
 
「やりたいことは全部やれ!」
 
という本では、仕事だけじゃなくて
人生全部を楽しめ!ということを
しょっちゅう言っておられます。
 

 

















 
 
 
音楽に関してもかなり造詣が深いらしく、
 
実際に、彼と一緒に仕事をした
コンサルタントの方に話を聞くと、
 
「彼の書く提案書は、楽譜のようで
メロディーが聞こえてくる。」
 
と、言っていました。
 
ロジカル一辺倒のように感じますが、
実際の経験・興味・五感をフルに使って
生きていることがパワーの源泉なのだろうと感じます。
 
彼の生き様や著書からにじみ出てくる
大前さんらしさとは何なのかを考えたときに
感じることは、
 
「日本への責任」
 
だと思います。
 
いろいろ、辛口な論評はするものの
日本の問題点を、あれはだめ、これはダメといい
時代を先取りしすぎて誰にも理解されてなくても、
自身の信じるところを発信し続けています。
 
そして、その根底には、
この国をなんとかよくしたい
という想いがあるように感じます。
 
ただ、時代を先取りしているというか
一般人を置いてけぼりにする感があるので
そこらへんは誰かが通訳していく必要がありますね。
 
仙人さんも、
おそらくご自身の中では何十年、何百年先の未来を
見ていると思いますが、
 
大前さんのように
 
「時代はかならずこうなるから、こうした方がいい!(に決まってる!)」
 
というような言い方はされずに、
 
少し先の未来や短期的欲求を
うまくくすぐりながら、
正しい方向性へ導いてくれるところが
大前さんとの違いだと思います。
 
大前さんとは全く違ったタイプではありますが、
 
同じく、日本を愛し、
教育に情熱を燃やす仙人さんのコンテンツは
間違いなくこれからの時代の必修科目でしょう。
 
20数年前、
大前さんの提言した3つのスキルという
道しるべに沿って多くの方が成功したように、
 
今の時代の道しるべは「仙人さん」だと思います。
 
一度、チェックしてみてください。
 
仙人さんの最高傑作:Jr.コピーライター養成スクール(30日間無料)

0 件のコメント:

コメントを投稿