こんにちは、かずきです。
今日は、英語教育に関する子育て本について
1冊の本を紹介します。
今回紹介する本は、
「英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法」
という廣津留 真理さんという方が書いた本です。
この方は、前にもう一冊、本を出されていて、
「世界に通用する一流の育て方 地方公立校から<塾なしで>ハーバードに現役合格 (SB新書)」
という本を書かれています。
両方に共通するのは、
「一流」というキーワードですが、
この著者の方は、独自の教育法で
娘さんを教育して
ハーバード大学に入学させたことを
もって一流の育て方とおっしゃっているそうです。
なるほど、
確かに、ハーバード大学は一流の大学ですが、
なんだか、そこで、
ハーバードに入る事=一流
としている点が、
少し反論の余地を残す形となっていて
鼻持ちならない残念な雰囲気を
醸し出してしまっています。
ちなみに、
ハーバードに行く人が全員一流になるか
どうかは不明です。
逆に、ハーバードに行かない人でも
「一流の人」はたくさんいます。
実際にこの本の真価が問われるのは
この著書の娘さんや教え子さんが
本当の意味で「一流」になれたとき
かもしれません。
ちょっと、前置きが長くなりましたが、
この本のレビュー評価としての結論を言うと、
「参考になる部分はある」
けど
「権威づけがハーバード大学というところに
偏っているので、教育法としては
参考にできる部分は参考にしておく」
ぐらいが、ちょうどよい本だと感じました。
コピーライティング的には
「権威付け」のテクニックがかなり使われており
実績面でも興味深い実績を冒頭から
バンバン出されているので、
かなり興味を引きます。
例えば、
娘さんが、公立高校からハーバード大学へ一発合格。
しかも、家庭学習だけで。
また、3000人に実証済!
とあり、小学生が高校入試問題を解けるようになるとか
英検2級に受かるとか。
なるほど、なかなか凄そうです。
ただ、この実績の見せ方にもトリックがあります。
まず、娘さんがハーバード大学に受かったのは
英語力もそうなんですが、
音楽(ピアノ)の一芸入試で、音楽学部に
入ったというところがポイントです。
その後音楽の聖地である
ニューヨークのジュリアード音楽大学院に
進学されているので
音楽の道を進まれていると思うのですが、
どうもこの本を読むと、
ハーバード大学に合格するレベルの
英語力が身に付くように感じるので
そこは注意が必要です。
また、
これは、そもそも論になるのですが、
12歳までの英語教育の在り方を見直す!
と息巻いているのですが、
そもそものところ、
英語を含めた「言語教育」を
焦って小学生のころ、もっというと
生まれてすぐにやるのはどうなの?
て思います。
前のブログにも書きましたが、
仙人さんは、
言語や論理思考に関する教育は
12歳以降がいいと言っています。
それまでは出来るかぎり
五感を使った遊びを中心に。
できるだけゆっくり、
成長させてあげることが
大事だという話をよくされます。
実際にこの方は
愛情が豊かな方なのですが、
人より早く
難しいことが出来るようになることが
美徳というか、
少し焦りすぎているような、
ものを感じます。
小学生が高校生の入試を解いて
いることをあたかもすごいことの
ように言っている辺りが
ちょっと現代社会教育システムに
ちょっと、辛口で書きすぎましたが、
仙人さんのプログラムを聞いていると
どうしてもこの手の教育ママ的な
発想に違和感を感じてしまいます。
ただ、実際には、
今ある学校教育よりは素晴らしく、
実際に、語学をマスターする方法としては
12歳以上になったら実践するには
優れたプログラムだと感じました。
12歳まではあくまで
野山を駆けめぐって、自然と触れあったり、
それこそ、音楽やアートに触れるのが
一番かなと思います。
この方が進める教育方針の中で
特にいいなと感じたところは、
家庭教育=ホームスクールで
子どものやる気を上げながら
サポートしていく姿勢です。
これからの教育は
学校任せ、塾任せではなく
本書のような取り組みは必要になって
来ると思います。
また、面白いとおもったことは、
「日本語B」といって、
論理的な日本語の重要性を
説かれている部分です。
これは、
海外ではランゲージアーツ=言語技術
と呼ばれていて、
いかにロジカルに表現・説明するか、
思考するかを養うための国語です。
これは2020年以降、学校教育でも
取り入れられるので、今から先取り
して押さえておくといいと思います。
ただ、英語含めた言語教育は、
12歳以降からでいいと思います。
まとめますと、
今回の本は、
コピーライティング的に
「権威付け」が強い本ですので
そのあたりを割り引いて冷静に
読むといい本です。
その中で、
言語学習は本当に幼児期に必要かどうか
を考えてほしいと思います。
また、家庭学習の在り方について
書かれた部分は、
著者のわが子への愛情と
それに伴う工夫や努力が感じられて
良かったです。
同じ言語教育を学ぶにしても
これまた、仙人さんから学びたいと思います。
仙人さんは、その道でも達人です。
ご自身で、複数の言語を操りながら、
独自の言語習得メソッドをお持ちのようです。
世界観、ボディランゲージから入って
行く全く新しい方法のようです。
Xトリリンガルといって
最低でも数ヵ国語をマスターしていく
という前提でつくられるプログラムに
なりそうです。
このプラグラムがでたら真っ先に
手にしたいと思います。
その前にまず、
日本語でのコピーライティングスキル
を上達させることにフォーカスしたいと
思います。
それでは!
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