KAZUKIです、
さて、今日は、Xブッダに関する疑問点、仙人さんに質問したいことをシェアします。
今回は、“反転授業、アウトプット中心のスクールに、ビジネスチャンスはありますか?”という質問です。
最近、自分の学校も含めてですが、世の中にある学習スタイル全般を見ていて感じることは、
どうしても、インプット中心というか“受け身”の授業スタイルになっているということです。
受験勉強、偏差値教育、資格取得、暗記中心・インプット中心の勉強スタイルが世の中の中心になっています。
しかしながら、インプット型学習スタイルは、これからの時代に合わなくなってきていることは間違いなさそうです。
昨日の記事で紹介した、元コンサルタントの清水久三子さんが書いた“一流の学び方”という本には、“チャイルド・エデュケーション”と“アダルト・ラーニング”といって、子どもの勉強と大人の学習を明確に分けています。
子どもの勉強はいわゆる知識をインプットすることが中心ですが、大人の学習は、“学んだことをスキル化して、活用することが目的”であるとうことです。
考えてみれば当然で、何かを学んで成果を上げる。子どものころ、学生時代は、テストでいい点をとるためというか勉強自体が目的だったのですが、大人になってからは仕事で成果を上げる為に学ぶわけです。
だから、特に大人になってからの学習は、インプットだけでは当然だめで、アウトプットして経験を積んで、スキルを身につけたり、結果を出していくことが求められていくわけです。
ただ、“世の中の大人”がしている学習”を見ていると、ほとんどがインプット中心、知識の吸収が中心です。
セミナーにしても、オンラインのスクールについても同じです。ワークや課題は出るものの、アウトプットをメインにおいているセミナーやオンラインスクールは見たことがありません。
ノウハウコレクターという言葉があるように、“ノウハウ”をコレクションして終わってしまうのです。
私がやっている専門学校でも同じです。もちろん実習やインターンシップなどの実践の場があるのですが、クラスで行う授業は、基本、インプット中心、講義型です。
しかしながら、思うのは、講義型の授業は、今の時代、
動画をPCやiPhoneで一人で見ればいいんじゃない?
ということです。
何も、一つの大きな教室に大勢集まって、先生の話を聞く必要はないわけです。
逆に、事前に勉強(インプット)しておいて、教室では、その学んだことに対する意見交換やディスカッション、学んだことをベースに何かアウトプット、成果物をチームで仕上げるチーム作業などに使った方がよほど実践的です。
実際、私が20年以上前に通っていた、アメリカのビジネススクールでは、そういえば、事前に課題図書やケーススタディを読んで、教室ではもっぱらプレゼンやディスカッションがメインでした。
なので、今では、大学や日本のMBAなどでも、そういった形での教育が行われていると思います。ただ、うちの学校も含め、日本の教育現場のほとんどで、インプット中心の教育のままであることは間違いありません。
さらに、私が思うのは、オンライン教育市場もインプット中心だということです。教育ビジネスは、以前は情報ビジネスと言われていたところからも分かるように、情報・ノウハウを知ることに対価を支払っていました。
情報をインプットすることに価値があったのです。
もちろん、情報やノウハウ、役に立つ知識を手にいれてそれをどう生かすかは学習者の裁量です。
ただ、これからの“教育ビジネス”の在り方として、それがオンラインであろうが、オフラインであろうが、”実践“=”アウトプット“を意識した教育をしないかぎり、成果は出せないと思うのです。
ただ、“反転授業”や“アウトプットの場”、“ディスカッションの場”を設けるのは、一人ひとりの学習者にフォーカスをしなければならないし、場のマネジメントもリアルタイムで必要だったりして、コストがかかります。
また、オンラインのレバレッジが逆方向のベクトルになるので極めて非効率です。
このようにして、オンライン教育ビジネスの形は、レバレッジの効くインプット中心になり、アウトプットは会場セミナーを別途設けるか、受講者個人の裁量に任せられることになるのです。
ここを何とか、オンラインでもチャットとかオンラインサロンとかのレベルを超えた仕組みがつくれないかとも思案しています。
仙人さんにも“実際に成果を出すための教育”ということでこのあたりを深く聞いてみたいと思います。
いずれにせよ、インプット=学習という幻想を多くの人が取り払い、アウトプットに価値を置き、そこに耐えられる教育環境がこの国の標準になることが、これからの時代の教育上の目標になると思うのでした。
要は、インプットばっかりしてないで、アウトプットしていきましょう!という話、そして、アウトプット中心のスクールをつくりたい!という話でした。
X-Buddhaのアクションプランもどんどん実践して、それらをシェアしたり、お互いにアウトプットしあう場があればいいですね。
少し考えたいと思います。そして、まずは、自分のスクールで、“反転授業”を実践していきます。
それでは、
今日も一日がんばりましょう!

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