KAZUKIです、
自炊していますか？
自炊と言っても、
ご飯を自分でつくることではありません。
本を裁断して、PDFなどで取り込むことを
“自炊”というそうです。
最近ではキンドルが流行ってきて
電子書籍を本を読む人が増えてきている
とおもいますが、この“自炊”という活動は
電子書籍が世の中に普及する前から
一部の人の間では有名な行為でした。
本を沢山ありすぎておき場所に困る人、
部屋や仕事場に本や書類を置いておきたくない
断捨離思考、ミニマリスト志向の方々に
この“自炊”というアクティビティは
受け入れられています。
私も、部屋にある書類やノートを何とか
自炊したいと思いつつもここ数年
悩んできましたが、今回、ついに！
自炊に挑戦してみようかという気に
なりました。
というのも、
とにかく移動が多い。
仕事で出張が多く、日本全国の
拠点を行き来することがありすぎて
本や書類が各拠点に分散しすぎているのです。
その為、あの書類どこにあったかな
あの本読みたいなと思っても、
その場にないことが多く、歯がゆい思い
を繰り返していました。
もちろん、アナログの良さ、
紙の本の良さは自分でもよくわかっていて
むしろ一ヶ所に住んでいて、仕事場も
基本同じ場所であれば、私も“自炊”などしません。
ところが、さすがに
東京、神戸、福岡を
毎週のように移動して仕事をするとなると
切実な問題になってきました。
このXエージェントのブログチャレンジ
でも、レビューを書きたい本が別の場所に
ある場合、新しく本を買ったりします。
とても無駄です。
その為、最近はもっぱらキンドル版を
買う回数が増えたのですが、
それでも少し古めの本や出版社によっては
キンドル対応していないものも結構あります。
あとは、書類。
ノートをアナログでとることが
多いので、どうしても1カ月もすると
かなりの分量になります。
やっぱりそれらの書類やノートも
持ち運びできる形にしたいという
欲求を日々感じています。
前回紹介したiPad Proも、このような
理由で、デジタルツールでありながら
手書き感覚でノートをとって
アーカイブできるのでいいなと思っています。
ノートをiPadでとること、
そして、今回の“自炊”による書類・ノート・本の
デジタル化をすれば、実際に書斎が丸ごと
iPadの中に納まることになります。
ある意味これが私、今、一番実現したい
ことの一つでもあります。
ということで、
自炊に向けて動き出そうと思います。
早速、自炊用のスキャナーをリサーチしましたが、
やはり、一番売れている
Fujitsuさんの
スキャンスナップが一番良さそうです。
これです。
取り込み速度はそれほど早くはないですが、
一番は、取り込むときの正確性が高いということ。
二枚重なってそのままスキャンしてしまうことを
「重送」というそうなのですが、
この「重送」が起こらないように自動監視する
システムがついているそうです。
確かに400ページぐらいスキャンして
そのうちの250ページぐらいで、
ページが1ページ抜けていて、
しかもそのページが超大事なページだったら
かなりショックです。
そういった、スキャニングにおける
一番嫌な問題を解決してくれる機能が
ついているのです。
ということで、
前回のiPadと今回のScanSnap
で“移動する書斎”の実現にむけて
断捨離街道まっしぐらに進みたいと思います。
ちなみに、私はあまり機械は得意では
ないのですが、こういったガジェットやツールは
活用した方がいい場合もあると思います。
先日、音声認識ソフトを紹介しましたが
「書き起こし」をする時や
「長い文章」を書く時に圧倒的なスピードで
書けるようになります。
多くの成功者がいうように
「時間」は最大の資産です。
あまり道具にこだわりすぎるのも問題
ですが、「時間」を短縮したり、
「機会損失」をなくすための道具は
どんどん活用していく方がいいと思うようになりました。
これで、書類や本が一元化できたら
次は「写真」を上手く整理しておきたいと思います。
スマホの時代になって、圧倒的に
写真をとるようになりました。
家族が増えると写真の量が半端なく増えます。
これらの溜まっていく写真は数年間放置すると
収拾がつかなくなります。
写真の量が多すぎて、昔のように
綺麗にアルバムに整理整頓できません。
今度はこの「写真整理」が上手にできる
ツールを探して活用したいと思います。
なにかいいのをご存知の方は
ぜひ教えて頂ければと思います。
それでは、
今日も一日、がんばりましょう！
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