KAZUKIです、
先週のニュース、
「将棋の羽生棋聖、史上初の”永世七冠”を達成!」
がありました。
このニュースを見て、「永世七冠」とか
よくわからないけど、なんだか、すごいことになったな
と思いました。
私は将棋は最近まで興味がなく
全くやったこともなかったのですが
息子が小学校に入ったときぐらいから
学校で習い始めたので、興味を持ち始めたレベルです。
そんな私でも、羽生さんという方はすごい人
だというのは知っていました。
メディアに出ているし、
将棋の本のコーナーに行っても
羽生さん監修の本がほとんど、
一般向け、ビジネスマン向けにも
考え方のような本を書かれていたのでよく
知っていました。
ただ、最近では、藤井四段が出てきて
対戦しても負けたし、
以前は将棋界で7冠をとっていたけど
1冠だけになって、今は確か3冠とかで
でだいぶ弱くなったのかなと思っていました。
(大変失礼しました!)
そこで、
今回の「永世七冠」がどれほどすごい事なのか?
を少しネットの記事を調べてみました。
詳しい記事は、「永世七冠」でグーグル検索で
見て頂ければと思いますが、
永世七冠というのは、将棋界のタイトル7つの内
1つでも「永世称号」をとるのと超一流として認められる
価値があるところ、7つとも獲得してしまったという話です。
過去28年間199期のタイトル獲得枠があったところ、
羽生さんは、そのうち99期分を取ったことで
永世七冠が実現されたそうです。
28年間タイトルのほぼ独占をしていたと。
しかも、年間獲得賞金額でも1位を独占。
最初に1位になった1993年から2016年まで
24年間で、なんと22回も1位になっています。
戦績も他を圧倒。
公式戦優勝回数は現時点で140回以上、他の現役棋士の
2位が49回なので、3倍以上の差をつけて
独走している状態です。
将棋界のイチローという例えでは
追い付かないぐらい超一流を超えた存在でした。
そんな“神の領域”にもいる、羽生さん、
仰っていること、考えていることも素晴らしく、
名言・格言がたくさんあります。
その中でも、私が一番共感を覚えた言葉が、
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。“
という言葉です。
学び、成長、進化する
ということを、将棋界のみならず
だれよりも実践されて、結果も残された
羽生さんだから重みがあります。
「人の話を聞く」というのは
簡単なようで、なかなかできないものです。
ついつい、聞いたふりや上の空で
別の事を考えていたりします。
聞いていたとしても、自分なりの
都合のいい解釈をしてしまうことも多々あります。
それを素直に聞いて、しかも行動に移す人は
ほとんどいません。
成功者からノウハウやマインドセットを
学んでも成功できる人が1%以下と
言われる理由です。
そして、さらに羽生さんはその行動面で
単純に行動するだけでなく、
「工夫する」という言葉で
自分の頭で考えながら行動することが
一流の更に上だと仰っています。
行動すること、自分なりにあれこれ
考えて工夫すること。
これが目指すべきところですね!
という感じです。
さて、羽生さんは今回のニュースの
記者インタビューで、AI時代のあり方
についてもコメントしています。
「Ponanza」という将棋コンピュータに
佐藤名人が負けた!というニュースで
将棋界には衝撃が走りました。
その様なニュースがある中
羽生さんのコメントは極めてニュートラル
というか、これからのAIやロボット
と人間がどのように付き合うかを示す
深い洞察があります。
どうしても、AIが出てくると、
人間かコンピュータか、人間はコンピュータに負けるのか
という二元論で捉えられがちですが、
羽生さんは、コンピュータと人間が一緒に進化していく
のが理想な形と仰います。
“AI、コンピューターは非常に強くなっています。
でも、完璧な存在ではなくてミスをしているケースもあるんですね。
もちろん、人間もミスすることはあります。
ただ、考えている内容や中身はまったく違うので、
それを照らし合わせて分析して、
前に進んでいくというのが一番理想的な
かたちなのではないかなと思っています。“
他にも、羽生さんのコメントや考え方を
見ていると、人としての在り方や、プロとしての
生き方みたいなのを感じられるメッセージがたくさんあり
どんな分野でも超一流と呼ばれる人からは
学ぶことが多いなと感じます。
あと、
AIとの付き合い方という観点でもそうですが、
「将棋」は子どもたちへの教育にとってもものすごく
いいものじゃないかと感じています。
というのも、うちの息子が小学校で将棋を
習い始めてから、ハマっています。
相手をさせられるので、やったことは
なかったですが、がんばって駒の動かし方から
覚えました。
最初は、大人なので子ども相手に本気
だしたらと鷹をくくっていましたが、
1年もたたないうちに勝てなくなりました。笑
学校で大会や進級ができるらしく
クラスで何番目とか、一番強いのはだれで
どうしても勝てないといって、上手になりたいと
がんばっています。
休みの日は「対局」を迫られます。
将棋教室に通いたいと言い出したり、
私のスマホの将棋アプリを隙をみつけて
やっています。
うちは、目が悪くなるので
基本スマホ禁止なので、
みつかったら当然没収されます。
なので、私がいる時は
その将棋アプリを見ながら、実際の将棋盤で
私がそのソフトの刺す通りに駒を動かして
対局する羽目になります。
そんなことをやっていたら
今度のクリスマスプレゼントは
「将棋ロボ」が欲しいとせがまれました。
これです。笑
※画像
まあ、とにかく、将棋は頭も使うし
いいですよね。
AIと人間の付き合い方という点でも
興味深いですし、単純な暗記中心の勉強よりは
頭を使いますし、子どもの才能を引き出す
最高のツールだと思います。
藤井四段という存在も、子どもたちにとっては
かなり刺激になっているようです。
彼が子どものころ遊んでいたという
キュボロという知育玩具は
今手に入らなくてネット上でかなり高額で
取引されているようです。
今日は、羽生さんの名誉ある
「永世7冠」のニュースを取り上げましたが、
「将棋」という歴史のあるゲームを通して、
一流の人が生まれ、それが世代を超えて受け継がれ
影響を与えています。
この情報革命の時代に、AIと人間がどう
共存していくかのヒント、教育のヒントが
「将棋」をとりまくエピソードの中に詰まって
いそうです。
私も、もう少し練習して
息子の対戦相手が務まるレベルにまで
腕を磨きたいと思います。
それでは、
今日も一日がんばりましょう!

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