KAZUKIです、
今日は、本を紹介する日です。
X-Buddhaに関係する役に立つ本を紹介したいと思います。
今回紹介する本は、
「君たちはどう生きるか」
という本です。
まんが版の方がAMAZONで1位になっていたので
まんが版と原書の方を両方読んでみました。
内容としては、
主人公の男子中学生が、叔父さんとのやり取りを
通じて「人はいかに生きるべきか」を説いた物語です。
宮崎駿さんや池上彰さんの愛読書でもあるそうです。
宮崎駿さんの新しい映画のタイトルも
「君たちはどう生きるか」という全く同じタイトルで
話題を呼んでいるようです。
それほど注目されている本ですので
どんなものかと心して読んでみました。
確かに、この本が戦前の1937年に出版された
とは思えないほど、時代と世代を超えて
普遍的な生き方、考え方を伝える内容になっている
と思いました。
また、原書の方は読み応えがありますが、
まんが版の方は、とても読みやすく、とっつきやすいです。
(当たり前ですが・・・)
ネタバレになるのであまり内容について
詳しくは触れませんが、
・世界はつながっている
・生産活動と消費活動をつなげて考えよう
・みんな助け合って生きている
・自分の心弱さに誠実に向き合おう
・この世界には希望がある
という内容です。
感覚的には「嫌われる勇気」を
読んだ時と同じような読後感です。
共同体感覚やパラダイムシフトを
起こして、本質的なものの見方、考え方
に共感して、明日からがんばろう!
という勇気をもらえるタイプの本です。
「嫌われる勇気」に似ているなと思ったら、
編集者の方が柿内芳文さんという方で
同じ方でした。
確かに、まんが版がでなければ
このような「歴史的名著」と呼ばれる本は
若者や一般の人には広まらないので
本のプロデュースの仕方や価値の伝え方は
大事だなと思いした。
そういえば、仙人さんもセールスレター
を漫画にしていましたね。
私の学校でも漫画家育成をしていますが、
商業出版(ジャンプとかマガジンなど)の漫画家
を目指すのが本命で、こういった小説や名著の
漫画家を目指す学生は少ないのが現状です。
名著のまんが化というのは、賛否両論ですが、
「橋渡し的な役割」で、まずはまんがで興味をもってもらい、
そのご原著も読んでもらうという価値の伝達
ができるのでいいと思います。
うちの学生にも将来はそういう方向も
考えてみられるようにしていきたいと思いました。
さて、
今回の「君たちはどういきるか」という本について
「なぜ、この手の本がベストセラーになっているか?」
ということについて少し考察してみようと思います。
内容から学ぶことも多いのですが、
ベストセラーを読むとき、なぜそれが売れるのか?
を考えると、その時代の「世界観」や「価値観」が
透けて見えてきます。
この本がベストセラーで売れるようになったのは
漫画化されたことや、宮崎駿さんや池上彰さんの推薦
宮崎映画のタイトルと同じなどいくつものトリガーが
あったと思いますが、
本質的には、この作品が提供する世界観にあります。
それは、
「ホンモノ」感
です。
です。
これからの時代は、「ホンモノ」の時代と言われています。
テクノロジーが進化して、SNSでスマホをタップすれば
世界中、日本中の見ず知らずの人とつながれる時代。
さまざまな情報が、動画で手に入ります。
Googleで検索すればどんな知識も情報、ノウハウも
手に入ってしまいます。
口コミによって、すべてのものの「価値」が
見える化してしまうのです。
そんな中、いくら隠そうとしても、テクニックを駆使しても
少しの時間が経てば、それは「ホンモノ」か「ニセモノ」か
を見抜かれてしまうのです。
そして、
より「本質的で普遍的なもの」=「ホンモノ」
をみんなが求めるようになるのです。
この「君たちはどういきるか」は
1937年に出版され80年の月日が経った今
まんが化とインターネットというテクノロジー
の進化によって、この時代に「普遍的な価値」を
提供しています。
また、
「嫌われる勇気」にしても、この本にしても
古典的名著が時代を超えて普遍的であるからこそ
今の時代に求められているのです。
そして、これらの名著に共通する
世界観、価値の本質はどこにあるか。
それは、「人間理解」です。
結論を言ってしまうと、
「ホンモノ」の時代に求められるスキルは、
「人間理解」です。
時代が変わっても、AIの時代になっても
最終的に私たちがこの地球上で生きて行くために
もとめられることは「人間理解」なのです。
今、時代の変革期、情報革命、通貨革命の
まっただ中にいます。
そんな、価値観や世界観がガラガラと
変わっていくタイミングには必ず「原点回帰」
普遍的なものがものとめられます。
そして、その本質は、「人間理解」への欲求です。
「ホンモノ」を求める感情は
「人間理解」を深めたいという根源的な欲求に
繋がっています。
仙人さんのプログラムは
すべてこの「人間理解」に基づいてデザインされています。
X-Buddhaはもちろん、
XJr.コピーライター、その他のプログラムもです。
「人間理解」
というキーワードで、この時代の節目や
いまの世界で起こっていることを眺めてみると
新しい気づきが得られます。
今回の本も「人間理解」というキーワードで
読んでみると体感できることがあると思います。
それでは、
今日も一日がんばりましょう!

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