KAZUKIです、
今日は、私が尊敬する起業家の一人
江副浩正さんを紹介します。
江副さんは、世界のリクルートを創った
起業家、実業家、経営者です。
先日、「リクルートのDNA」という本の
レビューを書いたところですが、
リクルートという会社は本当に
偉大な会社であると同時に、
創業者の江副さんの魂、DNAが
色濃く息づいている会社なのです。
江副さんと言えば、バブルの絶頂期に
リクルートコスモス事件で贈収賄で
逮捕されたある意味黒い歴史をもつ人ですが、
リクルート社内でも社外でも、江副さんを知る人で
この人の事を悪く言う人はひとりもいないのです。
江副さんの最後は、2013年2月8日。
大好きだったスキー旅行からの帰り、
東京駅構内で転倒して後頭部を打ち、
そのまま帰らぬ人となったのです。
地下鉄表参道駅のB1出口を出て、
オシャレな店が並ぶ骨董通りを抜け
首都高速三号渋谷線に突き当たったところ
左奥の曹洞宗大本山永平寺別院にある墓地、
そこに、「江副浩正」と彫られた墓がある。
墓参する人は尽きず、供花が絶えることは
ないと言います。
それだけ、江副さんを恩人と慕い、
師と崇める人がそれだけいるということ
なのでしょう。
事件の後、
1989年に逮捕されてから2003年に執行猶予付きの判決
が言い渡される前での14年間、東京地裁での公判回数は
史上最多の322回を超えるあまりにも長い裁判でした。
その後、彼の死後、2014年10月、
「リクルート」は、東証1部上場を果たします。
その後わずか三年で、売上高は54パーセント増の
1兆8千億円となり、時価総額は上場時の2.5倍にまで
達しました。
今の低迷が長く続く日本経済の中で、
こんな企業はほとんど存在しません。
そして、その原動力が、リクルートのDNA
と言われる起業家精神であり、江副さんの魂なのです。
リクルートは、あのマッキンゼーをもしのぐ
人材輩出企業と言われています。
リクルートの“卒業生”は、起業家として
経営者として、一流の活躍をされている方が
ものすごくたくさんいて、みな一様に江副さんの
“DNA”を受け継いでいるのです。
現代表取締役の峰岸真澄社長もそのうちの一人で、
「起業家精神こそこの会社の企業文化そのものであり
その企業文化の原型を作ったのは創業者の
江副浩正である」と仰っています。
峰岸社長は、2020年までに人材領域で、
2030年までに販促領域で世界のトップ企業を
目指すそうです。
本当に頼もしいと思います。
私も、個人的にリクルートの重役だった方や、
退職して起業した方、在職中にお仕事でお付き合い
のある方が沢山います。
どの方も、どこか気さくでフレンドリー。
だけど、独立自営の精神をもっていて、
リクルートのこの企業文化を感じていました。
そういうこともあり、前から興味関心が
強い企業だったのですが、
最近になって、私が今いる会社の会長から
「わが社はリクルートとサントリーを足して
2で割ったような会社を目指している」
ということを聞いて、ますます関心を持つようになりました。
調べていて驚いたのは、江副さんは
幼少期に、私の実家がある大阪の豊中に住んでいたこと、
大学時代からスキーにハマっていてプロ級の腕前であること
など、偶然とは思えない共通点があったのです。
しかも、広告代理店と人材育成事業をしている点が、
私のグループが目指している企業であり、
XJr.A級で仙人さんが世界の次世代広告代理店を目指す
というビジョンなど、
都合のいい解釈かもしれませんが、
私はものすごく、共通点を感じ、親近感がわくと同時に、
リクルートのような会社を創ってみたいと
思うようになったのです。
壮大すぎる夢かもしれませんが、
江副さんが亡くなった後も、南青山の一等地で
恩師と慕う人たちに花を手向けられ、
また、そのDNAが息づく創業会社が飛ぶ鳥を
落とす勢いで成長し、世界のトップを目指している。
そして、そこに集う人、その会社を卒業する人が
みな力をつけて活躍しているという、
この上ないかっこいい生き様で、死してもなお
子孫や後輩に魂を受け継いでいるのです。
月曜日の記事にも書きましたが、
リクルートのDNAの一つには、
「誰もしていないことをする」という
イノベーションの基本精神が含まれています。
なので、リクルートのような会社、
リクルートを超える会社をつくるためには、
単純に真似っこではだめだということです。
少なくとも、10年、20年、30年先、
いや100年、200年、300年先を見据え、
新しいテクノロジーを取り入れつつ、
一方で、普遍的な変わらない本質的なことをベースに、
事業をつくっていくことが求められます。
幸いに、600年先の未来を見ていて
具体的なアクションをとりながら、スキルとマインドセット
を教えて頂ける仙人さんというメンターが私にはいます。
そして、学校法人で教育事業をやりながら
メディア・販促・広告事業にも着手している
現在の仕事環境は、本当に恵まれた環境に
いるなと感じています。
何かの縁を感じながら、
誰も成し得なかったことを成し遂げたいと思います。
でも、何度も書きますが、
私が江副さんを尊敬するのは、
死んでからのお墓に参る人の多さと
DNAを引き継ぐ人たちの多さです。
人の生き様とはかくあるべきということを
学ばせていただきました。
以上、
「希代の起業家、江副浩正」でした。
それでは、
今日も1日、がんばりましょう!

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